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240607_誰もいない街

・東京(テラ)へ。

新幹線の中から富士山が見えると新鮮に嬉しくなってしまう。私の中で富士山は新幹線の中からしか見えないものだからかもしれない。今回も富士山が見たくて富士山側の窓際の席を取りました。

・友人と金木犀茶店と甘露へ。

金木犀茶店の桜桃のパフェ。
大葉のアイスがよかった。
甘露。うさぎ饅頭、金木犀と白えんどうの羊羹。



・解散した後はホテルにチェックインしてから、鶯谷のJohnへ。デザートのフルコースを出すお店。予約制でかなり絞った人数で提供されるみたいだった。

チェリーとショコラ。富士の夢。

焼き菓子、四種。

ジャスミンとオレンジとソーダのコンブチャ。
シャンパンの代わりによかった。

トウモロコシのタルト。
トウモロコシの粒、アボカドのタルタル、スパイス、パリパリのタルト生地。

紅さやか、桃の発酵と梅酒。
生の桜桃、発酵桜桃、生クリーム、薔薇の花びら、梅酒のゼリー、桃のソース。

富士の夢。
スパイシーな赤ワイン。

チェリーとショコラ。
チョコクリーム、スパイス、桜桃のキルシュ漬け、生の桜桃、発酵桜桃、クランブル、スパイス。

発酵クリームとマンゴー。
マンゴーの求肥、発酵生クリーム、マンゴーソース、スペアミント(?)。実山椒のオイル。

和紅茶とミントと燻製のコンブチャ
グラスを燻してからコンブチャを注いでくれた。

トウモロコシと炭のオイルのリゾット。
チーズ、もち麦(?)、フライドオニオン、トウモロコシソース、炭を漬けたオイル。

酒粕とサワークリームバター、自家製ブリオッシュ。

焼き菓子。
フィナンシェ、燻製クッキー、マンゴータルト、ピスタチオのバタークリームとチェリー。

記憶できてる範囲


お店側が「イノベーティブ」を名乗っているかどうかは別として、「なんだこれは…すごいぞ…」という気持ちになる料理だった。料理を食べてここまで感動することってない。普段が粗食なだけの可能性もある。
味が複雑なのでひとりで来てよかったなと思った。会話していたら味に脳がついて行かなかったと思う。

単品だと発酵クリームとマンゴーや自家製ブリオッシュがかなり良かった。
ペアリングだと断然チェリーとショコラだ。富士の夢がチョコレートとめちゃくちゃ会う。お酒は得意じゃないけどするすると飲んでしまった。

自分の注文ではないけどマリアージュフレールのマルコポーロを変わった淹れ方で提供していた。
蒸らしの蓋は初めはなく、3分ほどで半分を氷を入れたグラスへ。その後、蓋をしてからかなり長い間ポットを回していた。


・ホテルに帰ってよく部屋を見たらダブルベッドだからか一人で泊まるのにパジャマが二着置いてあった。どう考えてもいらないので畳んだまま布団の隅に押しやっておいた。

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