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HOSSY(ホッシー) Start up Project ②

日本の食文化の中でも代表的な ”干物” についての考察

日本で干物が製造されていたのは縄文時代とされています。東京都の島では縄文時代の土器が出土し少なくとも4000年前に干物は作られていたとされます。また、奈良時代の「正倉院文書」には、干物について記載されており日本では古くから干物という食文化はひろく根付いていました。干物は人々に親しまれた栄養価の高い保存食であったことがわかります。

つまり日本古来から伝えられてきた大切な食文化でありすばらしい財産。

きたひ ‥‥ イワシなどの小魚の丸干し
すわやり ‥‥ 鮭やマスなどの魚のみを細かく切った干物
あへつくり ‥‥ 魚の内臓を抜いて干した干物

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現代に目を移せば、日本食は世界中に広まりいまや日本の食文化は世界のスタンダードとなっています。その中でも干物はアジア圏をはじめ欧米はもちろん世界中で喜ばれており干物も完全乾燥から一夜干しなどのバリエーションが人々の人気を集め輸出量は年々増加の一途をたどっています。

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日本の食文化の干物について色々書き連ねてみました。この海からの恵みをいただいてきた我々が今、海に対して何かできることを真剣に考え、具体的なアクションをこの春からおこします。

Start up Project HOSSY 

まずは海洋汚染 ”microplastics” 問題に取り組みます。

次回はマイクロプラスティック汚染と具体的な行動についてお知らせいたします。

see you next,,



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