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転職を決めた…雑な非正規雇用者への扱い方


こんばんは!
現役ママ保育士、kacono です。
転職して4年目に突入しました。
私が今の勤務先へ転職したきっかけを
書きたいと思います。

今の子ども園の前は
公立の幼稚園の特別支援教員として
勤務していました。
非正規、パートの講師です。
6年間勤務しましたが、働き始めた当時は
時給1,000円くらいで、少しずつ上がって
5年目には1280円でした。
扶養の範囲で働いていました。

非正規雇用の人でも、常勤と同じように
働けばボーナスを出しますと決まったとかで
「ボーナスが出るから、扶養を抜けたら?」と役所の職員から説明を受けました。

そこで手取りも増えるし、いいかもと
扶養を抜けることを伝えたのですが
ちょうど3月頃から
新型コロナウィルスの感染拡大が始まり
休園になったまま、新年度が始まりました。

新年度からの辞令をもらってビックリ‼️
何と時給が150円も下げられていました。
当時あちこちでよくあった、
ボーナス出す代わりに時給を安くする
というヤツでした。
しかも事前説明ナシ。
勝手に下げられていたのです。


確かに、時給が下げられても
計算上は手取りが少し増加するはずでしたが
コロナのせいで、非正規の講師は
午前中の勤務のみと勝手に決まりました。

そうなると、私のお給料から出していた
子どもの「塾代、習い事代)などが
払えなくなってしまう事態に陥りました💦
説明もなく勝手に時給を下げられたことや
時間数を削られたことに納得がいかず
教育委員会に直談判したけれど、だめでした🏫

これから子どもは大学などに行けば
どんどん学費がかかるのに
こんな扱いをする職場で働いていられない!

そう考えて、転職を決意。
正規職員として採用してくれて
ボーナスがきちんとあり
家からできるだけ近い職場

を求人サイトで探し始めました。

当時はもう40代に突入していましたが
保育士の人手不足もあり
ベテランの即戦力を探している園が
多かったご時世も味方し
すぐに今の職場に採用が決まりました。
最近は発達障害の子どもも増えており
私が特別支援の経験もあり
特別支援学校教諭の免許状を
持っていたことも、採用の決め手と
なったようでした。

仕事の内容もとにかく幅広く
責任も大変重い保育士の仕事は
楽ではないですが
きちんとお給料をもらえることへの
安心感を得たことは
私たち家族にとっても大きかったです。

年々、仕事内容だけでなく
若手の育成のために、若い先生とペアで
クラスをもたされることも多いですが
やりがいもあるので
思い立ったが吉日!で転職活動して
良かったと思います。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

kacono

#転職体験記
#保育士
#保育教諭

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