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2023年 読んでよかった本 Part7

 私は、読書が大好きです。自分にとって興味がある分野の本を読むことで知識を深められますし、体験していない事を疑似体験することで、物事を見るときの新たな視点を得ることができるからです。今回のnoteは、「2023年に読んでよかった本 Part7」という事で、2023年に読んだ本の中でよかったと思うものを紹介したいと思います。今回は私の趣味であるサーフィンに関わって波や風について学んだ本や、先輩に教えてもらった本などを読んでみました。

1.風と波を知る101のコツ

 気象予報士の森朗さんの著書。サーフィンをしていて、波のことを勉強したいと思って買った本。風、波、台風、天気など様々な疑問に答えてくれる本でした。まだすべては読んでいませんが、気になることが出てきたときに情報を得るために読み返しています。

2.海の気象がよくわかる本

  『風と波を知る101のコツ』と同じで、気象予報士の森朗さんの著書。よりマリンスポーツをする人向けに情報が書かれているように感じます。これも波の勉強をする上で、必要なところを読み返しています。「なるほど!」と分かりやすく海の気象について書かれていて面白いです。

3.絵本のなかの動物はなぜ一列に歩いているのか

  京都大学名誉教授の矢野智司さんと、絵本研究者の佐々木美沙さんの著書。子どもたちはなぜ絵本に魅了されるのか、その構成について学ぶことができ本。これを読むと出会う絵本の見方が変わりそうです。また、絵本が人を魅了する要素を別の場面で意図的に生かすこともできるのではと思います。なかなか読むことがなかった分野の本で興味深かったです。

4.読書する人だけがたどり着ける場所

 明治大学教授の齋藤孝さんの本。齋藤さんの本は3冊目です。私自身、読書をするようになってよかったなと思うことがたくさんあります。目の前の出来事も、読書をするようになってからはいろいろな視点で見ることができるようになりました。その中で今回はとくに読書をすることによって集中力が高まり、それは、自分がやりたい事をするときにも役立つということが心に残りました。世界に見方を広め、人生を豊かにしてくれる読書の良さを再度確認できた本でした。 

最後まで読んでいただきありがとうございました。今回も素敵な本に出会い、自分の考えを広げてくれました。新たな視点を持って日々を生きていきたいです。

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