見出し画像

2023年 読んでよかった本 Part6

 私は、読書が大好きです。自分にとって興味がある分野の本を読むことで知識を深められますし、体験していない事を疑似体験することで、物事を見るときの新たな視点を得ることができるからです。今回のnoteは、「2023年に読んでよかった本 Part6」という事で、2023年に読んだ本の中でよかったと思うものを紹介したいと思います。今回は以前から読んでみて勉強になったなと感じる東畑開人さんや齋藤孝さんの本、そして、健康について考えはじめた中で、「がん」について書かれている本も読んでみましたので紹介します。

1.心はどこへ消えた?

 臨床心理士の東畑開人さんのエッセイ。面白おかしく読み進めることができながら心について考えるきっかけをくれます。読みやすくておすすめです。やっぱり私はオンラインでの会話より、直接会って話をする会話の方が「心」を感じます。

2.医者が教える「がん」にならない30の習慣

 近藤誠がん研究所の所長である近藤誠さんの本。健康について考え始めたことで読んでみた本。もし「がん」になったら、抗がん剤治療を・・・ではなくてという自分が知らなかったことについて学びました。薬の怖さ、抗がん剤の怖さ、何も知識がないままでは、言われた通りに治療をする選択しかなかったかと思うと勉強になる一冊でした。

3.「深みのある人」がやっていること

 明治大学文学部教授の齋藤孝さんの本。年齢を重ねても、かっこいい大人でいたいと思う私はこの本を読んで魅力的な大人になるためにできることは何があるのかを学びました。あの人「深みがある」って言われたいあなたにもってこいの一冊です。

4.運の方程式

サイエンスライターの鈴木祐さんの1冊。運を味方につけたい。そのためには、幸運=(行動×多様+察知)×回復の方程式を理解し、行動に移すこと。運を味方につけるには具体的にどんな行動をしたらよいのか見つかる本。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。今回も素敵な本に出会い、自分の考えを広げてくれました。新たな視点を持って日々を生きていきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?