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2023年 読んでよかった本 Part5

 私は、読書が大好きです。自分にとって興味がある分野の本を読むことで知識を深められますし、体験していない事を疑似体験することで、物事を見るときの新たな視点を得ることができるからです。今回のnoteは、「2023年に読んでよかった本 Part5」という事で、2023年に読んだ本の中でよかったと思うものを紹介したいと思います。今回は子育てに関わるものや、10年以上前に読んで私の人生のバイブルとなった本を紹介したいと思います。


1.幸せになる力

 小説家の清水義範さんの本。私も幸せになりたいし、我が子にも幸せになって欲しい。そんな思いで手に取った本。幸せになるために必要な力5つと、最後に子どもが親を超えていくことが大事というところに納得しました。子どもにはいつまでも自分の手の内にいるのではなく、どんどん自分から離れて自分を超えていって欲しい。でも、離れていかないでねって思ってしまいます。

2.子どもの発達障害 子育てで大切なこと、やってはいけないこと

  精神科医の本田秀夫さんの本。みんなと同じようにが求められやすい学校教育。そんな学校教育のみんなと同じは子どもを苦しめることにもつながっていると教師として学ぶことができた本。学校の中の当たり前も見直していかなくてはと思いました。

3.ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、不便をとり入れてみてはどうですか?~不便益という発想

 京都大学デザイン学ユニット教授の川上浩司さんの本。便利なもの、自動でできるものの開発が進む中で、あえて不便だからこそ得られる効用について書かれた本。人を魅了するのは便利さより、不便さなのかもしれない。これを読むことで、アイデアを出すときの自分の幅が広がりそう。そして、教師という仕事で子どもたちを夢中にさせるためのヒントになりそうです。

4.風の谷のあの人と結婚する方法

 元格闘家の須藤元気さんと作家の森沢明夫さんの本。この本は私の人生のバイブル。自分の人生に大きな影響を与えてくれた本です。生き方、物事の考え方でとても大切なことを教えてくれました。ちなみに、何回か買っては人にあげてをしていて、結局今3冊目です。久しぶりに読みたくなって買ってしまいました。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。今回も素敵な本に出会い、自分の考えを広げてくれました。やっぱり本を読むっていいですね。学んだことを、今度は行動で。アウトプットもしながら自分を成長させていきたいです。

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