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2024年 読んでよかった本 Part6

 私は、読書が大好きです。自分にとって興味がある分野の本を読むことで知識を深められますし、体験していない事を疑似体験することで、物事を見るときの新たな視点を得ることができるからです。今回のnoteは、「2024年に読んでよかった本 Part6」という事で、2024年に読んだ本の中でよかったと思うものを紹介したいと思います。今回は、教育に関係する本から、自分の時間管理に関わる本を読みました。とても興味深く面白かったです。


1.ムチャをねじ込む親たち モンスター・ペアレント

京都造形芸術大学副学長、NPO法人学習学協会代表理事の本間正人さんの本。今後、いろんな場面での対応の仕方を学ぶことができた本。対人の場面が多い教職員だからこそ、知っておきたい対人コミュニケーションのスキルを学ぶことができました。

2.“私の時間”はどこに消えたのか

 日々の時間管理をする上で、大切なスキルを学ぶことができる本。そのスキルを使ってできた時間に余分な仕事をするのではなく自分にとって「豊かな時間にする」という考え方が見えました。自分も同じ考え方なので、そうだよな~って思いながら読むことができました。今後の自分の人生において、時間を有意義に使えるように実践していきたいです。

3.本当は怖い小学一年生

 日本の教育学者である汐見稔幸さんの本。子どもと議論し、子どもに最終決定をさせ、その考えを尊重する。指示に従わせることが教育ではないと改めて学んだ本。大事なのは、対話をすること。好きを深めること。

4.「天才」は学校で育たない

 上と同じく、日本の教育学者である汐見稔幸さんの本。私たちは物事を「分ける」ことで認識してきたが、これからは「分けない」で多様として見る視点が大事であるというところに、なるほどと感じました。

今回の読書も新たな視点を手に入れることができました。やっぱり本っていいもんです。


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