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雑貨屋と駄菓子屋は似ている

北欧デザイン、かなり浸透してきているような気がします。物珍しさはもう通り過ぎている感じがしますが、デザインの良さにくらべて価格が安いというのが、日本では好まれているのかも知れません。

ただ、デザインの良さには価値があるのは間違いないし、北欧だから安くていいとかではなくて、大量生産とか原材料のコスト意識とがあっての価格であることは、ちゃんと理解しているつもりです。

とある北欧の雑貨屋さん。僕は名前しか知らなかったのですが、ついにその店に行く機会を得ました。なんて仰々しく書いていますが、たまたま妻が家族で行きたいと言ってくれたので、週末ショッピングツアーへ。

かわいい、って日本語がなかなか世界的にも評価されてたり、福岡市が「かわいい区」を作ったのは少し昔のことですが、かわいいって、とても便利な表現になりましたね。

食べ物以外のお店で、店員さんが「かわいい」と言うのを、結構聞くようになりました。

僕の感覚では、子どもの頃はサンリオのような「ファンシーさ」をかわいいと言っていた気がします。それが、色合いや、形状にも広がっている印象。

そして段々と、モノだけじゃなくて人にもそんな表現をしているような気もしてきます。

さて、そんな「かわいい」がある雑貨屋ということで、行ってきました。さらに、今回は家族のテンションが上がる提案が妻からあって、ひとり1000円ぶんの買い物をしよう!となりました。

駄菓子屋で、100円までー!のあの感じ。って、雑貨だとそんなに買えないかもなぁと、ひとり心配したりしましたが、店に行ってみたら、まさに駄菓子屋の雰囲気でした。

駄菓子屋と違うのは、どの商品も外国っぽさがあって、そしてお洒落でした。

レトロな駄菓子屋、お洒落な雑貨屋。

子は、まだ計算のようなことはできないので、親が数えていくのですが、何を優先しているのか話しながら過ごしました。店内を巡り、取捨選択などの時間を経て、さまざまなおもちゃを組み合わせていました。

僕も、隙を見て何かあるかなぁと探しました。もちろん、1000円目指して。

探していた、柔らかくてかわいいレジャーシート!

と、値段を見てみたら1,200円。残念(笑)

結局、僕は何も買いませんでした。

駄菓子屋での買い物の雰囲気、楽しめました。


#買い物 #北欧 #上限額  

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