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日付の意味

先日、11月11日は、僕の卒業した小学校の創立記念日であることを記事に書きました。巷では、ポッキー&プリッツの日だったりとか、お隣の国では独身の日だったりして、いろいろと盛り上がっていたように感じます。

役所的なことを書くと、婚姻届けが普段よりも多くなったりする日でもあります。イイつきイイひ、というわけです。

もちろん、誕生日だった人もいるはずですし、1が並ぶっていうことの面白さや意味付けは、調べてみたらいっぱいありそうです。そんなことを考えていたら、フォローしているクリエイターさんが、こんな記事を書かれていました。

この記事によると、カナダに住む方には、11月11日は終戦記念日なのだそうです。しかも、その日に合わせて胸にポピーの花飾りを付けるのだとか・・なかなか日本ではない光景だと思います。これは個人的な感想ですが、日本では第二次世界大戦はとても印象的に扱われていますが、第一次世界大戦のことはあまり知られていません。

また、ポピーを胸に飾るというのも粋だなぁと思います。かつて日本にも、花を飾るといった習慣はあったのかもしれませんが、面白いなぁと思います。

noteを始めて、色々な方が書いている記事を読むと、本当に自分がモノを知らないことを思い知らされます。そして、暮らしている環境によって知る事が違うとか、その人の大切にしていることや、生活の様子なども分かってくると、世界が広がる感じがします。

地域の魅力、というのが最近の社会問題のように語られることがあります。消滅都市や移住促進などと並んで語られることですが、住んでいる方が当たり前のことだと思っていても、外から見ると違いとなり楽しさに感じられることは結構あると思うのです。それが、地域性とか地域文化と呼ばれて、いわゆる普通とは区別されたとき、良し悪しは別にして、魅力のようなものになるのだと思います。

きっと、毎日そんな記念日が世界中にあるのかもしれないと思うと、日付って大事だなと思うのです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、僕だけでなく家族で喜びます!