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あなたは誰?

先週、イタリアで食べたジェラートの話を投稿したあと、アイスクリームの日があることを知って、その日が木曜日だったこともあり、書もつシリーズとして、アイスクリームの絵本を紹介しました。

しかし、当日は結構涼しかった・・僕の働いている地域では午後から晴れてきて温かくなりましたが、ちょっとアイスクリームは・・という天気でした。

イタリアに限らず、海外にいくとその街並みのほかに、そこにいる人々に驚かされることがあります。日本にも大道芸人のように、パフォーマーとしていることはいるのですが、海外のその人たちの存在感にはドキッとします。

写真を撮られることでチップをもらっている、そんな人たちがいます。

ローマの透明人間。路上のパフォーマーで多いのは、有名な銅像や歴史上の人物になっているような方々。ただ、この人は透明人間として、きっとこうして座っているのでしょう。透明なのわかるんだけど、ちょっと不自然なのが面白いのですよね。

10人の誰々。全身を銀色に塗った、銅像人間はいろんな場所で見かけましたが、こんなに集まっているのはここだけでした。

きっと、誰かモデルがいるはずなのですが、それが誰だか分かりませんでした。近くを通りかかる人に話しかけたりして、個人的にはちょっと怖いなと思った人たち(笑)

広場で演奏するおじさんたち。これこれ、こう言うのが観たかった!と思った、広場で気ままに演奏するおじさんたち。

何を演奏しているか分からないけれど、とにかく楽しそうで良かった。チップをもらうために演奏しているのではなく、ただ広場を使っているだけなのも、気楽で良かった。

こちらの写真は、ニューヨークの交差点。あれ?エルモいるぞ!と気がついたら、交差点の四つ角それぞれにエルモやクッキーモンスターがいました。

微妙に顔立ちが違うとか、動き方がちょっと緩慢とか、作り手や演じ手の差を感じながらも、同じキャラクターがたくさんいても成り立っていることに驚きました。

中国に行ったときには、桂林という街で鵜飼のおじいさんが鵜を肩に乗せて写真を撮らせていたし、インドに行ったときには、本物の蛇使いのおじさんを観ました。笛で蛇を操っているというよりも、笛の先で頭を小突いて怒らせているような・・。

そんな人たちを見ていると、日本の観光地にはそういう人っていないよなぁと思うのです。それは、規制されていたり、恥ずかしいとかちょっと感覚も違うのかなと。着ぐるみだったら、顔が晒されないからどこでもできそうだけれど、日本の有名な着ぐるみって・・なんだろう。


街中で行われるパフォーマーの方々の度胸と発想に驚きます。infocusさん、サムネイルの作成ありがとうございます!

#旅 #仮装  

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、子どもたちのおやつ代に充てます。 これまでの記録などhttps://note.com/monbon/n/nfb1fb73686fd