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読ませて、書かせて、今年も

今年も、創作大賞を開催するとの知らせがありました。

個人的には、昨年の盛り上がりの余韻が冷めやらぬまま、今年の創作大賞の開催が発表された感じがしました。もうそんなに経ったのか・・!・・と思ったりして。

幸運なことに、昨年、新しく作られたベストレビュアー賞をいただきました。この賞は、創作大賞の応募作についての感想を書いたり紹介したりした書き手に贈られる賞で、盛り上げてくれた方にという”基準のようなもの”がありました。

当時、その賞が欲しかったというよりは、みなさんの作品を、より多くの人に読んでもらえるように応援したいという思いがありました。時間の許す限り、読んでは書いていました。書き手の皆さんの作品のおかげで書けたのが正直なところです。

思えば、6月の半ばから1ヶ月程で、14本の投稿(マガジンに飛びます)を書いたようです。読まないと何も書けないから、とにかく読んで、推敲もほとんどすることなく投稿したことを思い出します。

書き手にとっては、あまり深い解釈もされないまま、好き勝手に書かれた感想は、喜ばしいものではなかったかも知れません。とはいえ、僕の投稿を読んでくれた方が、さらに作品へと足を伸ばしてくれたことを何度も聞けて嬉しくなりました。

また、僕の周囲には実力のあるクリエイターさんがいることもよく分かりました。感想を書いた作品で受賞されたり、入賞された方々がいたのは、素直に嬉しかったのです。

僕の感想やレビューなど、まさに微力に過ぎないのですが、感想を書くために読めたことで、ひと足先に才能を見つけたような気分になったものです。

というわけで、今年も応援させていただきたいのです!

ただし、自分の創作についても進めたいし、エッセイもまた書きたい(リライト含め)。・・ってなんかちょっと斜に構えた書き方をしていますが、昨年は中間にも通らなかったし、小説みたいなものも書けなかったので、すごくモヤモヤしていたんです。

ちなみに、読んだ応募作品すべてにレビューを書いたわけではありません。応援したいとか、ほかの人にも読んでほしいと思った作品に書いていたのは強調したいところです。

今年も同じ気持ちなので、読んだからといってレビューが書けるわけではないというのが、この投稿を書いた”言い訳”なのです。

昨年、”レビューを書いて欲しい人がいたら書くよ”的な投稿をして、フォロー外からのリクエストがあったりして、やや難しい展開になったこともあり(笑)、今年はのんびりと探したい。

とはいえ、いつもお世話になっている皆さんには、お返ししたい思いもあることは、申し添えておきたいところです。

ここ数日、いろんな方の投稿やコメントに、ベストレビュアーの文字が・・!みなさんが読んで感想を書こうと思えるのもまた創作大賞のおかげですね。ともあれ、ライバルが増えた感(笑)

行ったり来たりしていますが、とにかく、また今年も創作大賞を楽しむことができる、そのことが嬉しいのです。


今のところ、誰かにということもなく、何がというわけではないけれど、その節はどうぞよろしくお願いします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、子どもたちのおやつ代に充てます。 これまでの記録などhttps://note.com/monbon/n/nfb1fb73686fd