こう見えても
こう見えても・・と前置きをしなければ、わかってもらえない事って、実は結構多いのかも知れません。
僕に限らず、自分とは違う人物像を想像されることはよくありそうです。それは、見た目で損をしているのか、むしろ得をしているのか。季節の変わり目に、この問題たちが顔を出します。
こう見えても、お酒が飲めません。
顔の作り(濃い?)からして、お酒が好きそうだと言われることがありますが、多く飲めないし、あまり飲まないようにしています。飲むと、病的に顔が赤くなるので心配されたりします。
こう見えても、○歳です。
10代から20代の頃は、かなり”もっさり”していたので、老けてみられることがとても多かったです。お酒が出るお店でも、”僕がいれば大丈夫”みたいなことがあったような、なかったような。
ただ、よく言われることですが、年齢を重ねるにつれて若く見える・・といいのですが。
こう見えても、エアコンが苦手です。
”もっさり”から引き続くのかもですが、体質なのか体型なのか、とても汗を書きやすい人生を送っています。夏に限らず、”汗ばむ陽気”と言われれば、ダラダラと汗をかいているような人でした。
小さい頃から、それが当たり前だったので、みんなの汗のかかなさに驚いていました。汗をかくので、とにかく服の汗じみが当たり前。乾いて、白く線ができていたり、拭っても拭っても引かないので、あまり汗を拭わなくなりました。
で、そんな汗かきの人をみたら、「あの人、暑そうだな」って思われるんですよね。確かに、本人はめちゃめちゃ暑いから汗かいているわけです。そういう人は、エアコンが、クーラーが好きだと思われている節があるんです。
でも、僕はエアコンが苦手です。
汗をかいているところにエアコンの風が当たるのはとても気持ちいいのですが、知らず知らず体が冷えていて、後から気がついて、ちょっと風邪ひいてる・・!・・みたいなことがあります。
幼い頃から汗をかいているので、汗は当たり前。汗は友達(違う)。息をするように汗をかいていました。
汗が不快っていうのは、結構大きくなってから後付けで知った感覚というか情報でした。意味がわからないかも知れませんが「汗をかくって、気持ち悪いことなんだ」と、学習したような心境でした。
反対に、運動して汗を書くのが気持ちいい、というのも「そうなんだねー」という感覚でした。運動しなくても汗をかいてしまうし、何より運動が苦手なのでわざわざやらないよ、という心境もありました。
そろそろカーディガンを羽織って仕事しないと、エアコンに負けてしまう季節になりつつあります。
こう見えても、note書いてます。
そもそもnote書いてそうな人って、どんな人でしょうか。(妻から言わせれば、それは僕みたいな人間でしょうけど笑)
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