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ホットケーキの夢

ホットプレートを買ったら、週末の朝に家族でホットケーキを焼きたい、という夢がある人は多いと思います。僕もそのひとりでした。ホットプレートが食事の必需品という人もいるかも知れませんが、僕は結婚しても買っていませんでした。子どもが産まれると、危ないからとますます買わなくなり、気がつけば結婚してから6年が経っていたのです。

ホットケーキを作るには、当たり前のようにホットケーキミックスが使われるのですが、お菓子作りが好きな妻は当初から、「買わなくても、いつでも作れる」と言い、ホットプレートだけでなく、ホットケーキミックスを買うことも躊躇していました。

しかし、ホットケーキを焼く夢を諦められない僕は、ホットプレートを買うチャンスを伺っていました(買ってはダメと言われていたわけではない)。

昨年、職場が変わったのをきっかけにして、ランチを外食中心からお弁当にシフトし、お弁当を持参した日には500円を貯金することにして、ホットプレートの購入に充てました。買ってから数ヶ月、持て余して使わない期間がありましたが、Cストコで買ってきた”振る”ホットケーキミックスで、試すことにしました。

振るホットケーキミックスは、タネは作りやすいのですが、容器を再利用するための作業(洗ったり、粉を入れたり)が面倒くさくて、早々にボウルで混ぜることに。コンパクトなプレートで、一度に焼けるのは少ないのですが、高さがあり子どもたちが意図せず触ってしまうことは少なそうでした。

フライパンで焼くよりも温度が均一で、焼き過ぎが防げるのはホットプレートの利点です。しかも、目の前で焼けていくのが見えるので、子どもたちも興味津々。初めのうちは、見ているだけの子どもたちですが、数回焼いていると、タネを流したり、ひっくり返したりするのを、子どもたち自身がやってくれるようになりました。

ホットケーキミックスも買うようになって、週末の朝ごはんにホットケーキを焼くのが恒例となりつつあります。昨日投稿したハンバーグと同じように、ホットケーキも子どもたちが自分で焼いたものは”美味しい”とたくさん食べているので、親としては安心しています。

タネ作りや焼く作業に余裕ができてくると、大人は別の作業ができるので、果物を切ったりハムを乗せてみたりと、休日の朝ごはんだなぁと感じて、ちょっと嬉しくなります。ありがとう、ホットプレート。


#ホットプレート #休日 #朝ごはん

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