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どこに住んだら楽しいだろうか。 どこに住んだら嬉しいだろうか。 何の制約もなく、住む場所を決めていいなんて、そんな想定ができて、素晴らしい世界になったなぁと思う。 温暖な地域も、歴史的なあの街も、食べ物が美味しい彼の地も、言葉が不安だけれど憧れている摩天楼だって、どこを選んでもいいのだ。さて、どこに住もう。 前提として、ひとりでは住まない、というか住めない。家族と一緒に、みんなで住むならどこだろうか。 ずっとずっと幼い頃から、僕にはささやかな思いがある。それは、島で暮
旅行に行く醍醐味として、ここではないどこか、への好奇心と現実逃避感があります。国内であってもその感覚は強いのですが、海外ともなるとそれはもっと強くなってきます。 当然、言葉も変わってしまうので、日頃当たり前のように意思疎通できていたことが、言葉で伝わって言葉で伝えていたことを改めて痛感するのです。 そんな痛感で済めばいいのですが、言葉が通じないと身動きが取れないのが海外旅行。しかも、それがひとり旅であったなら、痛感は恐怖にも近いように感じられます。 例えば英語を勉強する
マラソン・・それは、苦しくて辛い長い長い道のりでありながら、走り切ったあとの圧倒的な達成感が得られることで、多くの人が挑戦するスポーツのひとつ。 昨今の状況から、下火になったとはいえ、ここ数年の間にブームとも呼ばれるほどに、マラソンイベントが各地で、そして季節を問わず行われています。 健康な体づくりのため、あるいはストイックな生活スタイルを維持するため、完璧なボディメイクのために日々頑張っている方もいらっしゃるかもしれません。 痩身で小柄、苦しそうな表情ながらも機械のよ
かなり背伸びをするような心境で、夫婦で初めて行ったお店で食べたサラダに感動したことがありました。 以来、そのお店に１年に１回行けたらいいなぁと思いながら、数年空くこともありつつ、行くことができています。 フランスに本店があり、日本では都内と大阪にお店のあるビストロですが、子どもたちは年齢的に入れないお店。夫婦だけで行けるお店という扱いで、子どもたちには秘密です（笑） もともと、僕の同級生がそのお店でパティシエをしていた経緯があり、ちょっと行ってみたい・・と訪れたのが始ま
