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猫の日

はじめに

最近暇なので、文字を書く練習がてらにその日のTwitterトレンド1位の話題に言及する的なシリーズを始めようと思います。
シリーズと言いながら続くかは不明。

2/22 猫の日

2/22のTwitterトレンド1位は猫の日だ。
猫、いいよね。ふらっとどこかへ行ったと思ったらまた戻ってきて、素っ気ないと思ったら突然甘えてくる。飴と鞭、緊張と緩和を上手く使い分ける策士である。

人類がペットを飼う理由

いささか主語が大きすぎたかもしれないが、許して欲しい。さて、人類がペットを買う理由とは何なのか考えてみる。
犬、猫、ハムスター、熱帯魚など、ペットになる生物は様々だが、それらにはある共通点がある。それは、可愛いと言うところだ。
では、可愛いとはなんだろうか?私は庇護欲をそそられることだと考えている。
自分がいないと生きていけない存在。自分を頼らないと何も出来ない存在。そういう対象に人は可愛さを見出すのではないか。
その最たる例が産まれたばかりの赤子な訳だ。赤子は誰がどう見ても可愛い。それは一人では生きていけず、守らねばと思うからだ。その庇護欲を、母は母性と、父は父性と呼び、人々は守ろうと躍起になる。
人は、可愛い存在に庇護欲を見い出す。もしくは庇護欲が湧く存在を可愛いと感じるのだ。
まだ少し話が逸れるが、庇護欲とはつまり欲求であり、欲求は満たすことで満足感が得られるものである。それは人間の脳に報酬が払われる状態であり、人間はその欲に抗い難い性質を持っている。
結論として、人間がペットを飼う理由、それは、庇護欲を感じる対象を用いて、欲求を満たすためだ。

弁明と結び

ペットを飼うのは欲求を満たすため。そう言われて不快に思われた方は申し訳ない。しかし、これはペットを飼っているものを決してバカにしている訳でもなく、ペット文化そのものを蔑んでいる訳でもない。私の論理は割と適当であり、全てが合っているとは露ほども思っていないので、真に受ける必要も無い。
ただ、日常の議題について疑問を持ち、その理由を考察するのが好きなだけで、考察が行き着いた結果がそうだっただけなのだ。
信じるか信じないかはあなた次第という訳では無いが、この文についてどう思うかはあなた次第なのだ。
それでは今日はこの辺で。


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