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結婚への道のり。指輪編④ついに決定編

伊勢丹ブライドアテンドサービスですっかりその気になった私たち。
次回のカウンセリングの予約をしたのは、もう決めてしまいたいと思ったからです。

青山のアトリエで見た指輪に心を少し残しつつ、伊勢丹で購入することに決めた理由は、
◯各ブランドの品質への信頼(50年後にもきっとそこに在るだろうという    心強さ)。
◯実物を見て、純粋にデザインが素敵だなと思えたこと。
◯Hさんが本当に素敵で、ざっくりしすぎている私たちの曖昧な希望に対して、豊富な知識と繊細な心遣いで対応してくださったこと。
かなと思います。


婚約指輪はBOUCHERON ファセット。


facette ファセット ソリテール リング
18Kピンクゴールド

決め手となったのは、リングのカッティングの綺麗さ、ダイヤモンドに反射するピンクゴールドの柔らかい色彩です。美しい!

そして、いつか70歳80歳になって、私の手が皺々でしみだらけになった時、その手にこの指輪があったらとっても可愛いな〜とイメージが涌いたことでした。

BOUCHERONの指輪(キャトル)は元々重ねてつけたようなデザインをしていて、いつか付け足していくのも素敵だと思います。創業者のブシュロンさんがとても愛妻家であり妻を守るお守りとして指輪を作ったという逸話も、「決め手」ではないけどなんかいいな、と思いました。
また、量産でなくパリのアトリエでひとつひとつが制作されていること、HPで商品を「作品」と書いてあることが本当に素敵だな、と思い、決めました。
これが元のブランドを代表するデザイン。わお〜立派!

quatre white edition キャトル ホワイト ダイヤモンド リング ラージ
 ¥‌1,386,000 税込


結婚指輪は決まらず・・・。

違うブランドで選ぶので、上のファセットと合わせた時にどうか。も決め手になります。
(BOUCHERONのシンプルな結婚指輪も検討したのだけど、こちらはゴールドの生産が終了していたので諦め。)

本命はCHANELのカメリア。
ただ、私の希望の色(ゴールド系)はダイヤモンド付きしか作りがなく、予算オーバーだし、結婚指輪はダイヤなしが良いなと思っていたので断念。

残るは
CHANELのジョンパリジャン

シャネルの超シンプルリング。18Kピンクゴールド

TIFFANYのエルサ・ペレッティ

18Kゴールド
エルサ・ペレッティはオープンハートのデザイナー

Hさんは
BOUCHERON ファセット× CHANEL ジョンパリジャン
BOUCHERON ファセット× TIFFANY エルサ•ペレッティ の着画動画を送ってくれていました。その動画を何回も何回も見て悩みます。
結婚指輪は夫も同じものを購入するつもりなので、彼とどっちが良いか何度も相談して、最後の最後まで悩み。。。
これはもうわからん!もう一度試着させてもらおう!

ということでHさんに相談しに伊勢丹へ。

新宿伊勢丹4階のブライダルアテンドサービスの個室へ。2度目の来店です。
今回はかなり絞っているので
BOUCHERONのファセット(婚約指輪)と、
CHANELジョンパリジャン、TIFFANYのエルサ•ペレッティをゴールド(私)とプラチナ(彼)で用意してもらいました。
ちなみにエルサ•ペレッティは太さが選べるので私は2mm、彼は4mm
で用意してもらいました。太さが違うと雰囲気がだいぶ変わって見えてこれも悩みどころです。

着けた時の雰囲気、付け心地のわずかな違いを何回も何回も確認させてもらい、最後の最後までぐだぐだと悩みました。
ファセットと合わせた時、ジョンパリジャンはまるでひとつの指輪のようにぴったりとハマる感じがあり、なんか素敵。一方エルサ•ぺレッティはすこし歪みのあるデザインなので少し隙間ができて優雅な印象、というか重ねた時にとても可愛い。
・・・というHさんの助言を受け、
TIFFANYのエルサ•ペレッティに決めました!

ここからはHさんに同伴してもらい、各ブランドの店舗ブースに移動します。


決まったところで長くなってしまったのでとりあえず今回はここまでにします。
次回の記事では実際店舗で購入した時の様子を書いてみようかと思います。


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