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口の形と音が違う!?

「オ」と言っているつもりなのに、「オ」と「ア」が混じった音となってしまう。口の形も、「オ」にしているつもりで「オ」になっていない。

え?どうしてだろう?「オ」ってこうですよね?

とご本人は仰いますが口の形も音も「オ」ではない。
という事が、「オ」でなくてもどの母音でも起こりがちです。

そのうちに、
あれ?「オ」ってどうやって言うんでしたっけ?
と分からなくなってしまう事も。

生まれ落ちてお母さんやお父さん、周りの人々の話している音を聞き、顔を見ているうちに、誰に教わるでもなくいつの間にか話せるようになっている日本語。

改めて一音一音を確認して意識しながら発声すると、あれ?と分からなくてなってしまう事があります。

そのような時は、なぜそんな事になってしまうのか、それってどういう事なのか、口の形と音が一致するとどんな変化が現れるのかをお話ししています。

レッスンを始めたばかりの時は、手鏡を見ながら「ア・イ・ウ・エ・オ」と発声してみるのもいいですね。

思った通りの口の形で、思った通りの音がでていますか?

今日も元気に、ア・イ・ウ・エ・オ ^_^

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