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心がざわざわしたら 〜感情消化のチャンス〜

心がガックンとなる様な出来事がありました。

初めてお会いした人生と職の先輩から、叱られたわけでも注意を受けたわけでも無く、助言を頂いただけなのですが(笑)
助言なので良いと思えば私もそうしたら良いし、そう思わなければ私はしなくていい、それだけの事なのですが、心がガックンとなったのはどうしてでしょう?

そこには助言=命令、助言=非難(或いは叱られた)・批判と受け取ってしまう私がいました。

一体全体なんなんでしょう。
ただの助言なのに。

助言してくれたのが友達だったらどんな風に感じるだろう?子どもだったら?親だったら?同僚だったら?上司だったら?
誰に言われたらどう感じる?どう受け止める?

誰に言われたか、の前に助言を頂いた私が最初に感じるのは「いやだ恥ずかしい、私は出来ていなかったんだ、間違っていたんだ、ガーーーン。」
誰も間違ってるなんて言っていないのに、アドバイスを頂いただけのに、自分で自分を否定している私。
そして間違い=いけない事・恥ずかしい事だと思っている自分に気が付きました。

どうしてそんな事になってしまったのでしょう。
子ども達には「間違ったって良いんだよ」と言っているのに、自分自身は間違ってはダメだと思っていたようです。

どこかでそういう信じ込みを身に付けてしまったようです。

信じ込みは、そうと信じ込んでいるものなので私の本質ではありません。
これはちゃんと感情を消化して手放します。

経験豊富な先輩から色々と助言を頂いた出来事から、私は自分が凄いなと思う方の言葉に影響される、何故かのんびりする=悪(のんびりしたいと思っているのですが ^^;)とインプットされている事に気がつきました。

心がガックンとなりザワザワする、そんな時は正に感情消化のチャンスです。
感情は感じきるべし。
私は自分の癖を知りたくてどうして?何故?と自分に問うてみたけれど、ザワザワしたその瞬間に感情を消化するのはとても良いです。

心のザワザワは要らない感情を手放し、本質で生きるチャンス🍀



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