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久しぶりのキャンプ、心と身体がゆるむ

しまい込んだテントを出してキャンプへGO!
我が家から車で15分の自然館泉ベリーキャンプ場に行ってきた。

焚き火ができてテントに泊まれて家から近い、薪もあって水もある、おまけにキャンプ場は農家さんが経営しているので野菜の調達もできる、etc

私にはもってこいのキャンプ場で、長い付き合いの友人家族と母子キャンプ。

久しぶりのテント、あれ?どうやって張るのだった?
テント前のタープ部分が分からない。
何とかかんとかして、子どもたちは火を起こし始める。

焼きそば、焼肉、サラダ、ダッチオーブンで豚肉塊と林檎とジャガイモを焼く。
おにぎり、焼き芋、マシュマロにおつまみ的なおやつ。

明るかった1日も、ある時を界に一気に暗くなり夜の帳が下りる。
すると焚き火の火も幻想的な炎に変わる。

賑やかに夕ご飯を食べ終わった頃、長男がバイトを終えて自転車で到着。
ダッチオーブンで焼いたジャガイモが物凄く美味しくて、「どう?美味しいよね〜」と言うと、「冷たすぎて分からない」と… ^^;

大人、高校生、中学生、小学生、幼児で焚き火を囲む。
テントの中で楽しそうにしている子ども達の声を聞きながら、高校生と大人で焚き火を囲み、ポツリポツリと話す。

言葉がない時間もいい。
焚き火を眺めているだけで、心も身体も緩んでくるのが分かる。

「焚き火とかさ、もう散々やってきたからいいよ。」そう言っていた長男だけれど、帰宅して「また行かない?」と声をかけると、「良かったよね、行こっか。」と返ってきた。

一歩家から出ると、どうしたって色々なものが自分についてくる。
焚き火はそんな自分を、自分に戻してくれる効果があると思う。

ただゆらゆらと揺れる炎を眺める。
薪をくべる。
爆ぜる音を聞くともなしに聞く。
虫の音や話し声が聞こえる。

心は静か。

「そのうちさ、わいわいと女子キャンしようよ」と友人、楽しそう(≧∇≦)
ワイワイ女子キャンとは反対に、ソロキャンにも心惹かれる。

ただ心のままに、焚き火を眺めたい。




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