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水曜日が消えた~感想~

久しぶりに映画を見に行ってきました…!
映画館に入って、座席に座り、始まる前のドキドキから楽しかったです。
本当に久しぶりだった。


今回見てきたのは「水曜日が消えた」という映画を観てきました。

〜あらすじ〜
主人公の僕は幼い頃に交通事故にあい、その影響により、曜日ごとに入れ替わる7人の人格が生まれた。事故の記憶はなく、性格はみんなそれぞれバラバラで、お互いメモやノートに今日の事を引き継いで、何かと不自由な事もあるけれどそれなりに今日まで生きてきた。
そんなある日、火曜日の「僕」は自分が行ける事がなかった水曜日に目が覚める。喜んで水曜日を満喫する「僕」にどんどんおかしな出来事が起きていく…
というストーリー。

かなりざっくり


小説や漫画が原作ではなく、オリジナル脚本の映画で纏まりがありとてもおもしろかった一時間と40分ちょいでした!


映像の撮り方、色合いがとても綺麗なのと、主人公達に何が起きて物語がどう展開していくかの伏線がわかりやすく、笑えるところもあり、シリアスなところもある映画でした…!

主人公を演じる中村倫也さんの演技が凄くて感動しました。
7人の僕を演じきっていて、それぞれがとても面白いキャラクターになっていて、
物語ごとに何者かになれる役者さんの凄さを見た気になりました。いやほんとすごい。

主題歌の須田景凪(すだ けいな)さんの「Alba」
これも映画にぴったりの曲でしたね…

映画を見る前にYouTubeで見て、聞いて行ったのですがあまり分からずどういうことなんだろうな…と映画を見に行き、見終わってから歌詞の意味を、映像を理解していやすごいな!!!!ととても興奮しちゃいました…その場に崩れ落ちそうなった。

雰囲気が全部ぴったりの映画でした。
スピンオフとかできたら欲しいな…


映画の話がノベライズにもなっているのですが、先に是非劇場の大画面で見て、面白かったなぁと思って欲しい作品でした。
エンドロールまで、劇場が明るくなるまで席を立たずに見てほしい映画でした。


(円盤になったら買います)


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