見出し画像

円満!共働き夫婦のお約束

結婚した当初は、家事分担が曖昧でも気にならなかったのに、子供が生まれたとたん「なんで私ばっかりがんばってるの!?」とか「もっと家事をまともにこなしてほしい」とか、相手への不満が募るばかり。

わが家は主人の役割である洗濯物がとくにストレスのタネで、
生乾きの臭いがすればイライラ、
干さずに洗濯機の中に放置しているのを発見してはイライラ。

そしてある日怒りが爆発…という感じでした。

数年かけて少しずつお互いの折り合いをつけたことで、今は少しだけイライラを解消できたので、そのお約束をご紹介します。

その1 家事分担は仕事内容とクオリティを明確に!

食事の用意、食材のお買い物、キッチンまわりの掃除→私
お風呂そうじ、トイレ掃除、ゴミ出し→主人

というような、「仕事を書き出して割り振る」ことは結婚した当初から行っていました。

…が!!まさかの落とし穴!
主人の掃除のクオリティが低すぎるっっっ!!!

お風呂場の四隅は赤カビ発生!
排水溝はつまっている!!
トイレに至っては本当に掃除をしたのか怪しいっ!怪しすぎるっっ!!

お互いの「ここまでやってほしい」と「ここまではできない」というぶつかり合いが勃発したのです。

まずは何でもない冷静な日に、
家事のやり方とクオリティの擦り合わせをすることが大事。

もし擦り合わせをした結果、自分の仕事が増えたら、別の仕事を代わりにやってもらうという調整もこのタイミングでできます。

その2 定期的に分担した役割を交換する!

わが家では平日は通常の分担、休日は役割を交換、ということをしています。

交換することで、相手の仕事の面倒なところや、大変さが少し理解できる。

これの何がいいかって、相手のことを労われるようになる!ことです。

やったこともない仕事に対して「大変だね、いつもありがとう」と言われると、労わってくれてるんだな~と頭ではわかっていても、「だったらたまにはやってよ!」というイライラが湧いてきてしまう。

でも実際にやってみてから「大変だね、いつもありがとう」と言われると、同じ言葉なのに全然違う。

週に1回、1つの仕事でもいいから交換して「いつも大変なんだな…」とお互いが気づくだけで、少し優しくなれるのです。

その3 褒め合う!

その2の流れで褒めてもらえたら疲れが癒されるので、ぜひ褒めてほしい。

相手が言ってくれないなら自分から、
「いつも頑張っているから褒めて!癒して!」
と言うようにしています。

それでもとても嬉しいし、明日からまた頑張ってまた褒めてもらおう♪という気持ちになります。

その4 時間を捻出するためならお金を惜しまない!

時間を捻出するためなら高級家電を購入するべき!
家事代行を頼ってみるのもあり!

やりたくてしている仕事でも、自分の時間はとっても大切。

朝早くから夕方遅くまで保育園で過ごしている子供との、
わずかなふれあい時間もとっても大切。

とっても大切と思える時間を捻出するためにお金を使うこと!

我が家では先日高機能の洗濯機を購入しました。
(洗剤自動投入できるドラム式)

これで洗剤の量について主人ともめることも
干さずに放置していることにイライラすることも解消され、
なにより「干す時間」という時間泥棒をとらえました。

その5 仕事をしている女性を敬える人と結婚する

これはそもそも論ですが、
「仕事が好きなら続けてほしい」と言ってくれる旦那様でないと、
その1から話が進まない。

仕事に一生懸命な妻を敬える旦那様は、
仕事もプライベートも対等にいてくれる。

仕事も家事も育児も、どれもとっても大変。
毎日全力でがんばっている。
だからこそお互いが助け合って、支え合っていかなくては。

家事や育児を身につける努力をしてくれる人であれば、
今できていなくても長い目で応援しよう。

「応援しよう」と言いつつ、
主人は努力してくれているから、怒らないようにしよう!という私の振り返りの意味です。

まとめ

ここまでルールを書きましたが、
まとめとしては一言。

「夫婦はお互いを助け合いながら楽しい家庭をつくるパートナーなんだ!」

これを我が家の指針として、
これからも切磋琢磨していこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?