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壊れた木に擦り切れた傷の跡 癒しの花粉舞ってきて 惜しみつつ冬の別れ
入道雲に隠した恋心 激しさの雨となって 無造作に人を濡らす
片耳しか聞こえないイヤホン 音が小さくなった目覚まし時計 チューニングされてないギター …
あいつは徐々に消えていった その面影は、何処にもなく 僕は困惑した 街の列車はいつもの時…