仮想通貨相場、急変もボリバン＆ローソク足で見抜ける！

こんにちは。梅雨も明けて、楽しい夏休みがやってくるはずが、今年はコロナの影響で旅行もしにくいですし、何か楽しいことを計画しないとですね！娘と大きめのアスレチックでも行こうかな？みなさんは何する予定ですか？

では、今日も仮想通貨相場。

ほとんどのコインが順調に上昇していましたが、（古参から見ると）いつもの強烈な一撃で急落、相場は荒れました。私も上昇相場継続だと思いながらも、直前の動きで察知して急落をショートで獲ることができました。

BNBとETHをロングしていたので、急落時にそちらは逆指値で自動損切りされましたが…。

大きくショート獲れたのはCOMPです。

COMP、30分足

見ていたのはこのオレンジゾーンです。

ボリバンが横向きの落ち着いた状態で、一度下にバンドを抜けて戻って陽線。次の足も陽線。いかにも上げそう。

でも、私がいつも言う買いシグナルは、バンドの外から戻る「陰線」、ボリバンセンターに触らない「陽線」、同じく「陽線」の3段階。

↓　こんな感じ（これはいつかのADAの30分足）

イメージとしては、

1本目陰線　「落ちそうだったけどバンドの中に戻ってきたね。陰線だけど…」

2本目陽線　「お、ボリバンタッチせず、ショートカバーでなく過熱感無く、上がったね。ちゃんと陽線。」

3本目陽線　「連続で陽線になったね。今回もボリバンタッチせず陽線。一旦下落目線は終わり。買ってもいいかな？」

という人が増えて、実際に上がっていく感じです。売りは陽線と陰線が逆。

なので、今回の2本の足では、時間軸的にも早いし、上げシグナルとは判断しにくくて、下落途中なのに、一時的に、BTCとかETHが買われてるから、この30分×2本の1時間の間になんとなく買われた可能性もあるよね、と想定することができます。

いわゆる「騙し」と呼ばれる形です。

私はこのオレンジゾーンの後、上に飛ぶならロングしてみようか悩みながら相場を見ていました。でも結局、一切上に行かず、BTCも下落を始め、オレンジゾーンの2本の足の安値も切ってきたので、すぐにショートを積み増して追いました。

ただ、私はこのオレンジゾーンが出てくる前に、下落の可能性も想定していて、ショートは持っていました。

順調な上げ相場のはずなのに、この赤矢印2カ所で上抜けを失敗して、2回目が1回目より低い価格の右肩下がりのダブルトップになっている可能性があると思って見ていました。エントリーしたのは、2回目の赤矢印の後、ヨコヨコしながらボリバンセンターの上抜けを失敗した3回目の後くらいでショートしたと思います（調べろ…ｗ）

そういう意味では、オレンジゾーンで2本小さい陽線が出たとき、「このまま上がったら嫌だな…」「ショート利確した方がいいかな…」という感情は湧いていました。

※ちなみに、余談ですけど、私はここでレバレッジ40倍くらいで入ってたので、たしか15％幅ほど動いたので、15％×40＝600％、つまり原資の6倍くらい増えました。たぶん。いろいろ触ってて計算してない…ｗ　ただこれはたまたまハイレバにしてて勝てただけなので、レバ40倍とかやめた方がいいし、一気に15％動くのも稀なので、やっぱり普通はレバ5～10倍、自信があるなら20倍くらいで、1～5％幅くらいを追うようにした方が、しっかり利確できるかと思います。

と、ダラダラと思考を文字に落としてみましたが、相場の読み方、少しは伝わりました？

相場はあくまでも大衆の心理状態を表しているので、チャートの中で事実のみに目を付けておいて、言葉にして、ひとつひとつの状況説明を自分にしながら仮説を立てていく作業が一番効率的です。上に私が書いたように。

なので、想定と違う動きをしているときは、触らない。エントリー後、違う動きをしたらすぐに切る、、という癖を付けると、勝ちが増えていくかと思います。

すぐはできないかもしれません。でも、何度も何度もチャートを見ながら仮説設定をやっていると、自然と勝ちやすい、正しいフォームが身につくと思います！

それでは、今日はこのへんで。

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ではまた。。。