Bitcoin相場、大きく動きそうです

こんにちは。4月上旬から在宅で仕事をしているので、たまにしか髭を剃らないんですけど、4月の頃はまばらだったり、生える方向が一部変だったり、汚い無精髭だったのに、2週間とか伸ばせるだけ伸ばしてから切ってたら、何故かいまは全部同じ方向に揃っていて、オシャレ髭みたいに奇麗になりましたｗ　毎日剃るのと違うんですね。これって、髭伸ばす人の常識？

では、今日もBitcoin相場のお話。

昨日のトレードは散々でした。完全なシグナルだけを意識してトレードしてればよかったんですけど、裁量含めてガチャガチャやって、一昨日までの利益が大きく削られてしまいました…。

チャートを振り返っても、特にダメなエントリーでは無いけど、確率的に3連敗したら、ヨミにくい相場なので触らない方がいいというのは、過去の経験から共通しているのに、どうしてもここだけは守れません…。過信があるんでしょうね…。修行します。

で、そろそろ大きく相場の方向が出て動きそうです。

30分足で見てみると、昨日の夜に大きな陰線、今朝大きな陽線が出ていますね。

BTC、30分足チャート

私はこの青矢印の大きな陰線の時、ロングしていました。

でも思惑通りであれば、ここから上に抜けていくところですが、大きく叩かれて下落、、買値まで来たところで急遽ロングを切ってショートに切り替えました。

これはシグナルとかではないですが、思惑と明らかに違う動きをして、買値付近まで戻ってきたときは、一旦切った方がいいです。もしロングを持ったまま損切りもできずに100$幅くらい下がると、「ここから上がるはず」という謎の気持ちが出てきて、下手をすると200$幅下がっても売れず、「おかしい、、絶対上がるはずなのに！」と300$幅くらい下がって損切り…みたいな大ケガをするかもしれません。

ところで、チャートを見てみると、明け方バンドの外に出てから長い下髭を付けて陽線ができています。さらに次の足も陽線。さらに陽線が出ていて、いかにも買いたくなりますね。赤四角のところ。

でも、これは数日前に出たような買いシグナルとは違うんです。一番の違いは、ボリンジャーバンドの形。

Bitcoin、30分足オレンジゾーンでヨコヨコして、そこから落ちて多少ボリバンは膨らみました。でも、少ししか膨らんでないのがわかりますよね。落ち方がゆっくり。これは一時的に動いただけで、相場が悩んでパワーを溜めて放出した形では無いんです。

先日「急落中にバンドの外に出てバンド内に戻る陽線、次の足は短い陽線は買いシグナル」と言いました。でも、ここは明らかに急落していません。あのイレギュラーが通じるのは相場がヨコヨコから急変したタイミングだけです。狭いレンジでパワーを溜めて、みんなが一気に同じ方向に動いてるタイミング。

↓ 正解パターンはこんな感じ。

でも、イレギュラーは基本パターンが理解できてからがオススメです。

まずは、ヨコヨコ中（みんなが方向感を探ってるタイミング）に出てくるシグナルを探してエントリーすることです。繰り返しだけど、バンドの外に出て戻ってきて、次の足が戻ってきた方向の短い足で、もう一度その方向の短い足が出る（ボリバンセンターには触っていないこと）、この3本の足を確認してからエントリーがベストタイミングです。

ぜひまずは基本パターンで勝てるようになってくださいね。3~4回トレードして、当たり前にプラスにできるようになればいい感じです！

最後に今後のBitcoin相場の話

BTC、12時間足チャート

このチャートを見て、みなさんはどう見ますか？

「右肩上がり相場、ここ数日で緑のトレンドラインに反発してるので、ここを下限に上昇」

「右肩上がり相場だったけど、5月から数回の1000$クラスの急落を挟んで頭が切り下がり始めてる。3日前に一度ラインを割ってる。次の足でそれを超える陽線が出ているので否定しているようにも見える。さらに翌日も陽線だし。買いが強い？　ただボリバンセンターに何度も弾かれてる。本当に買いが強いなら何度も弾かれるか？　それに12時間EMAクロスはデッドクロス（DC）してる。日足EMAクロスもDCするギリギリ。ボリバンもズルズル右肩下がりだし、このあたりで大口は売りを仕掛ければ中期で相場を下に引っ張れるかも？」

前者だとシンプルなのはいいけど、まだ少し弱いと思います。明らかにボリバンセンターラインで弾かれていて、頭が抑えられているので、「これが上限？」「これを超えたら強いからその時は買い？」「緑のトレンドラインまで降りてきて反発したら買い？下限切ったら損切り？」くらいは考えてもいいかもです。

後者はよく相場を見ていて言語化できているのでいいと思います。あとは「じゃあどこからエントリーするか」というエントリーのタイミングの問題になります。「ボリバンセンターラインで頭叩かれていて、ここを超えられないなら、このライン付近でショートして、超えてきたら損切りしよう。ロングで追いかけてみよう。」などがあるとトレードする上では指標になっていいと思います。ちょっとチャートをヨメないといけないので簡単に真似できないかもだけど。

ちなみに私は後者寄りの考え方で、「さらにこの緑のトレンドラインを下に切ってきたら、中期的に8000$付近までは狙えるのでは？」と思っています。

↓　こんな感じ

BTC、日足チャート

トレンドラインは強く反応しているものを引いて、それを複数引いて、平行移動させると他でも反応していたりします。おすすめです。

このあと、ゆっくり落ちるか、急落するか、どちらかを期待してショートしてるけど、みなさんはどう思いますか？

それでは、今日はこのへんで。

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ではまた。。。

#トレードはエントリーが8割