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VS 美容師 ~③カラーバターをやってみよう [1]髪の明るさ編

さて、今回は、実際にカラーバターをやってみての感想とそれにまつわるエトセトラ、について書こう!と思っていましたが、色を入れるその前にやることがありました。

ド派手に行くならブリーチ!!!


というわけで

今回は[1]髪の明るさについてです。


いよいよ、髪にカラーリングしていくわけですが。

私のように

メリハリのあるハッキリした色味

を望んでいる人は、

カラーバターやヘアマニキュアを選択することになると思います。

そうなると、前回お話ししたように、黒髪のままでは綺麗に発色しません。

髪を明るくする必要

が出てきます。

そこで、入れたい色や目立たせたい度合い、やりたい色※に応じてブリーチをします。一回で済む場合もあれば、複数回する必要のある場合もあります。

※やりたい色というのは、元の髪色に何色を乗せるかで色が変わるので、その場合を指します。ヘアマニキュアは特に、元の髪の色に左右されて来るので重要です。

*・*・*

さて、髪の明るさなんですが、美容師さんの間では、髪の明暗を「レベル」、髪の色素調整を「トーン」と呼びます。元々は違ったようですが、日本の美容師も海外にならい、「レベル」と「トーン」の使い分けをするようになったそうです。

まぁ、大体の美容師さんは「トーン」で話されると思います。

普通に「明るさ」と言ってくれるといいのですが、謎にお客様が分かりにくい方で言う人もいるので、予備知識としてと覚えといてください。


下の表、カラーをする人なら、美容室で見せられたり、セルフで染める時の箱裏を見て目にしていることがあると思います。

画像1

↑こういう

色が茶色などと決まっている場合は、その色味のトーン表だけ持って来られるかもしれません。

画像2

↑こんなの

トーンは、

色が暗い方が小さい数字

で、

明るくなるにつれ数字が大きくなります。

それを覚えているだけでも、自分の理想には近づきやすくなります。

カラーをする前には、一度調べておくのもいいかもしれません。

ちなみに、私の延べ5~6回ブリーチした部分は18~19トーンくらいのようです(* ゚∀゚)白に近い黄色ですね。

*短期間で5回もしてたら髪が痛み切れてしまうので、年に3~4回行くなかで"追いブリーチ"してここまで来ました。つまり、1年以上かけてここまで来ました。長い道のりです~。


さて、↑のようにトーンは数字でおおよそ決まってはいますが。

自分の思っている色と、施術してくれる美容師さんの感覚が

同じとは限らない

ところが

大問題!!!

なところです。

ですから、失敗しないためには、お店に行って施術前に、必ず美容師さんと

イメージ確認、イメージ合わせ

してください。

それでも尚、

失敗される可能性はゼロではありません

が、

するに越したことはありません。

必ず、そのお店のトーン表などをお互いの目の前で見たうえで、「このくらい」を決めるようにしましょう。

特に初めてとなると、その人自身も美容師さんも、その人の持つ色素の濃さがわかりません。上でも言ったように、色素の濃さにより、一回のブリーチで抜ける色が全然違ってきます。

写真を見せても全く似つかないカットをしてくる美容師さんがいる以上、カラーにしてもよく話すことが大切です。


コミュ障!!!

とか言ってると、髪が痛んだり、せっかく伸ばした髪を変に切られたり、、

損をするのはあなたです!!

ここは頑張って意志疎通を図ってくださいね。

色素が薄い人は、一回の短時間でもガッツリ抜けますが、私のように濃い人wになると、日本人特有の"黄色味"がなかなか抜けなかったりします。

行きつけの美容師さんは、

一度のブリーチで私の髪の黄色味をいかに抜くか

に挑んでいるようで、最近はちょっと楽しんでます。というか、挑んできます(笑)。

伸びてきたところは黒髪にブリーチとなるので、そこをどれだけ抜けるか!?と、薬剤の追い塗りなどしてるようです。

楽しそうで何よりです(  ̄▽ ̄)

※ブリーチの薬剤について補足しますと、強ければそれだけ色は抜けますが、ダメージや薬事法的な部分で日本で承認されている薬剤のパーセンテージは定められています。なので、日本には強すぎるものは存在しません。あるとすれば、個人輸入などで海外のものを使用している場合になります。

そうなると、失敗された場合のリスクが高いので、

一度でハイブリーチにすること

強い薬剤でハイブリーチにすること

自体、私はおすすめしません。

髪が痛みすぎてはどうにも出来なくて、最悪は

切るしかなくなるからです。


結婚式など一気に理想の髪型や髪色にしたい場合もあると思いますが、

**髪型を育てる**


という考え方で、髪色を作っていく楽しみもあると思いますよ(^-^)


さて次回は、

カラーバターの色の出方

について、書いていきたいと思います。

なーに色から書こうかなぁ、、、悩ましい


ではでは、

お楽しみに(・∀・)人(・∀・)

※あくまで、個人でする場合においての必要知識として調べたものです。

その辺のご理解、よろしくお願い致します。

#カラーバター

#セルフカラー

#ブリーチ

#インナーカラー

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