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自分の認識は歪んでいる/『生産性』/職務経歴書地獄

おはようございます、もんです。
転職活動を考えていて、職務経歴書をあれやこれやと書いていたらすっかりご無沙汰になってしまいました。
今週は判断力を鍛えると言うことで、判断力は転職活動や転職を考える上でも非常に重要になるのでしっかり読んでいこうと思います。

判断力を鍛えるにはまず自分の認識を理解する。自分の認識は歪んでいると言うことに関して、最近2点思うところがありました。

客観的な指標が必要

1つ目は、ストップウォッチを使って自分がかかっている時間を正確に測ると言うことです。
今、伊賀泰代さんの『生産性』と言う本を読み直しています。この本は、マッキンゼーの生産性の高い仕事方法や生産性の重要性を説明されている本です。
ちょうどこの本でも、生産性を上げるには、自分の作業にかかっている時間をストップウォッチで測り、何に時間かかっているかを認識必要があると書いてあります。

わざわざストップウォッチなんて使わなくても、自分の仕事の時間ぐらいわかるようと思ってしまいますが、何気なく作っているメールに実はすごく時間がかかっていたり、他の人だったら1分でできることを自分は5分かかっているなど気づかないことも多いのでしょう。

あのマッキンゼーですら自分の仕事をストップウォッチで計っているのかと思うと、私のような仕事はなおさらそういう努力をしないといけないなと思わされます。何度かこの本を読んでいますが、読み直す背景は、惰性になりつつある自分の仕事のやり方が正しいかを補正するために定期的に読んでいます。

管理部門の職務経歴書は地獄

2つ目は最近書いている職務経歴書です。
私はコンサルタント会社の人事業務をしていますが、一般的な人事とは少し違います。
人の配属に関わる仕事なので、怒られたり、恨まれる仕事です。
しかし、職務経歴書では表現が難しい。
管理部門の方々は、転職の職務経歴書で工夫されている点ありますでしょうか?

その上、私は自己PRがとても苦手です。
これは新卒の就活でも、過去2回の転職活動でも思います。
アピールしようと思っても、世の中には自分よりすごい人がたくさんいると思ってしまってアピールする気持ちを遠慮しがちです。

こんな私なので、1人で職務経歴書を書いてもろくな経歴書にならないなと思い、人に頼んでみて貰いました。

私が何をしているか知らない人に読んでいただく方が、実際の採用の方に読んでいただく感覚に近いと思いお願いしましたが、実際にやってみて全然伝わっていないと凹むことばかりです。
フィードバックを受けるのは、辛いことではありますが、転職活動で落ち続けるよりここで恥をかいたほうが早いと割り切るようにしていますが辛い(笑)
だんだん辛くなってきて、こんなに伝わらない仕事に努力していても私の時間が無駄になってしまうのではないかとキャリアにまで不安が・・・汗

転職をするかしないかはともかく、職務経歴書を書いて他人に見ていただくだけでも自分のキャリアの棚卸しになるなと思いました。

ストップウォッチで測る時間や、他人からのフィードバックといった客観的な情報は、自分で受け止める事は辛いことなのですが、辛いと言う事は自分の認識と現実の歪みだと思います。 この歪みがあると言うことを知っているだけでも、正しい判断につながるのではないかと思いました。

拙い文章にありがとうございます!!精進します。