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7つの習慣を読んでも理解できなかった私へ

おはようございます。もんです。

今週は7つの習慣について改めて考える1週間。

7つの習慣とは

自己啓発書やビジネス書を好む人は必ず通過していると言っても過言ではないのが『7つの習慣』です。

私もご多分に漏れず、社会人1年目に買いました。(私が買ったのは古いバージョンです、比べるとちょっとだけ訳も違います。当時はとても高くて買うのにドキドキした記憶)当時読んでいた和田裕美さんの本で、7つの習慣に出会って人生が変わった&ボロボロになるまで読み倒したという話を見かけたからです。

しかし、当時の私にはさっぱり話がわからなかったですね。7つの習慣を読んで少しずつ感じるようになったのは社会人10年目前後になってからでした。残念。

当時ちゃんと理解していれば、、と思うことも。

なぜ若いときの私は7つの習慣を理解できなかったのか

社会人1年目、5年目ぐらいの時に何とか読もうとしていた7つの習慣。

諦めてもまた読み返そうとしたのは、数々の著名人が毎回おすすめ書籍にあげるから。「7つの習慣を読めないとまともなビジネスパーソンになれないのでは」と焦っていた私。

当時の私には面白く感じなかった理由を考えました。

①海外ものの自己啓発書にある、いろんな人の事例を読むのが面倒

②自分自身に目標がなかったので習慣を言われても納得いかなかった

①ですが、日本のビジネス書ってだいたい著者自身の話を終始ストーリー立ててしていますが、海外ものはいろんな人の事例があって、ストーリーが多すぎて疲れてしまうんですよね。冷静に考えると色んな人の事例があった方がエビデンスが多いのでいい本なのですが。

②については、7つの習慣って、自分自身がこうなりたい、これを成し遂げたいということがないと落とし込めないのですよ。これってまさに第一の習慣

主体性

ですよね。単に会社で何も考えず働いていた当時の私には全く主体性がなかったのです。だから読んでも、「これ現実でどうするの??」となってしまい全然しっくりこない。

恐ろしい本っ!(ガラスの仮面風に)

主体的に生きると楽になる。

今の私は、漠然とはしてますが、ミッションステートメントがあり、そこに向けて少しずつ努力しています。(ものすごくゆっくり)

徐々に主体的になってきた私は最近は時間がないと思うことはないのです。

何故なら私は一人暮らし独身なので自分の時間は会社の時間以外ほぼコントロールできます。会社の時間も自分の努力次第で過剰な残業は防いでいます。

したがってやりたかったことができてなくでも「その人生は自分が選んで実行している」と感じるのです。

今の自分は自分で取捨選択して生きてきた結果なんだと思うことで見える世界は変わってくるのです。

拙い文章にありがとうございます!!精進します。