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平凡な30代夫婦。夫の香港駐在が始まる。キャリアや生活、不妊治療について、つらつらと。

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平凡な30代夫婦。夫の香港駐在が始まる。キャリアや生活、不妊治療について、つらつらと。

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全ての悩みが、不得手な英語に帰結するのは必然なのか【香港行きまであと3ヶ月】

本日、数ヶ月ぶりの自宅外勤務だ。混雑回避で早起きしたのに、朝7:00中央線立川駅を満員電車で通過する。うだるような残暑の早朝。日本の労働者の皆さん、毎朝本当にお疲れさまです。中央線に揺られて、ポチポチ執筆するとしよう。 この音信不通の3ヶ月、日本にいる間にやりたいことをやりつくそうと、夫と発起し、北海道旅行をし、義両親&両親に親孝行スペシャルランチをもてなし、スプラトゥーンで友人夫婦とシャケを捌き、通い詰めたお店(しゃぶしゃぶ、ラーメン、割烹…)の料理を堪能しーーー。 来

    • 【香港へ行く】仕事はどうする

      前回の投稿の通り、私は夫と香港へ行く。 さて、次の問題は、帯同するには今の仕事を辞めなければならないということだ。現職はフルリモートではあるが、就業規則には国を越えたフルリモートはNGである。 世にいう駐妻なんだから、養ってもらえばいいじゃない と私の友人は言う。だが、それは2つの理由で、私にとって生き地獄になるのではないかと思うのだ。 一つ目は、夫に多少の帯同手当がつく(らしい)とはいえ、養っていただくという環境が、私にとってストレスになるのではないか。 これまでお互

      • 「10月から香港だよ」

        と、夫は言った。海外駐在の可能性はあると結婚前に聞いていた。覚悟はしていたつもりだった。駐在が決まったら、夫についていく、と。だが、私は文字通り、鳩が豆鉄砲で打たれたような顔をしていただろう。驚き、そしてじわじわ心に広がる不安。 最初の不安は、 治安、気候、情勢、衣食住 次の不安は、 自身のキャリア、仕事の引き継ぎ、家族と友人に会えなくなる、不妊治療 今、改めて言語化すると、精々8つだけの不安だったようだが、絶え間なくこれらの不安が胸の内で暴れていたせいで、際限なく広が

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