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どこに行っても大丈夫

突然ですが就職が決まりました。
しかもPTとしての。

とても良いご縁あってのことだったので
書き留めておきます。


私の夫の仕事の都合で、
来月7月から3月まで
現住所から1時間程度の距離の場所に
引っ越す予定です。

3月以降はまたここに
戻ってくる予定なので
今のアパートは置いたまま
次の夫の職場に提供してもらう
アパートに住む予定。

結婚式という大きな目標も終わり
専業主婦とは名ばかりのニートである今
時間を持て余しているので
仕事を探してみたところ

住む予定の街の役場で
ちょうど7月から3月の会計年度任用職員を
募集していたのを見つけ
とりあえず応募。
先日面接に行ってきました。

小さい町役場の仕事だし〜
と少し軽くみていましたが
面接は1対4とがっつり面接。笑

副町長さんからメインで質問を受け
応募に至った経緯などをお話ししてきました。
緊張した…笑

するとその副町長さんから
翌日突然電話をもらい、
「もしやる気持ちがあるならでいいんだけど、
せっかく資格があるなら病院で
働いてみない?」
とのお話し。

ちなみにその病院は
夫が7月から働く予定。笑

驚きつつもとりあえず見学させてもらい
少しビビりつつPTとして
働かせてもらうことに。

副町長さんからは

「いや、もちろん役場の仕事のほうを
お願いするのも良いんだけど、
面接してすごく感じが良かったし
資格の仕事をする気持ちがあるなら
そっちをやってもらったほうが
いいと思ったんだよ」
とありがたいお言葉をいただきました。


PTの仕事は、
正直大好きではありません。

頭をすごく使うし、
これでよかったのかなって
常に自信がなかったし
患者さんの人生を左右してしまう
大事な仕事を、
こんな私がしていて
いいのだろうかと
常に思っていたからです。

けれど、自己評価とは裏腹に
周囲の方々からは
いつも良い評価をもらうことが多く
職場ではそれなりの
良いポジションだったと思います。
(ちゃんと努力できてる自信がない分
高い評価は負担に感じることも
多かったですが…笑)

結婚・引越しでの退職が決まった時も
こんな曖昧な自信なら
このままPTを辞めてしまっても
いいのかもしれないと
正直思っていました。

けれど、
退職日に、1番尊敬していた先輩に
「絶対どこに行っても大丈夫だから。
向いてるから、またPTやりなよ」
と言っていただき
本当に本当に嬉しかった。

けれど退職、引っ越しして
結局PTの仕事はしていなかったので
どこか、ずっと心に
先輩の言葉が引っかかっている感じでした。

そんな先に
転がってきた今回のお話。
病院勤務といっても
分野も規模も違そうな病院。

正直戦力になれるのか
不安しかありませんが
先輩の言っていた
「どこに行っても大丈夫」
という言葉を信じて
お話を持ってきてくれた
副町長さんの直感を信じて 笑
飛び込んでみようと思います。

もしダメでも、
期間限定という自分への
逃げ道をつけてくれた
ご縁と運に感謝。笑

私は、私が思ってるより
周囲の人から見て
良い感じなのかもしれないと
心の中でニヤニヤしつつ

仕事初めまでに
少し知識を復習しておかないと…笑

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