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【3】新築ではなく、中古リノベーションを選んだ理由

家探しの条件を決めた時に、それぞれの両親に家の購入を検討していることを伝えました。

すると、

「その値段なら、新築マンションの方がいいんじゃない?」

「場所さえ離れれば、一戸建ても買えるんじゃない?」

「そんなに古くて大丈夫?」

こんなことを言われました。

確かに、両親の言うことも一理あります。
両親からのアドバイスは、漠然と「リノベーションがいい!」と思っていた私たちに、なぜリノベーションを選ぶことにしたかを改めて考えるきっかけをくれました。


Q:「その値段なら、新築マンションの方がいいんじゃない?」

A:中古でないと自分たちの思いどおりの住空間を手に入れることはできない。

新築マンションでは、間取りや素材などが決まっていて、自分たちの思い通りの空間を手にいれることができません。


Q:「場所さえ離れれば、一戸建ても買えるんじゃない?」

A:プライベートの時間を大切にしたいので、職場から近くに住みたい。

都心から離れれば予算内で一戸建ても確かに検討できます。 でも、家で過ごす時間をなるべく多く持ちたいと考えている私たちにとって、 出勤に1〜2時間かけることは、現実的ではありませんでした。


Q:「そんなに古くて大丈夫?」

A:ヴィンテージマンションの雰囲気が大好きなので大丈夫!

実際に築46年のマンションに住んでいて、不自由を感じたことがなかったことと、「築古=デメリット」というより、「築古=ヴィンテージ」という感覚を持っていたので古いことはハードルではなく、魅力です。


そんな訳で、僕たちが求める理想のくらしは、中古マンションをリノベーションしなくては手に入らない!これが、新築ではなく、中古リノベーションを選んだ理由です。

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