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食品添加物
一つ一つをどのように作っているんだろう?
と、調べると避けたくなるものがほとんどなのですが、
全体的に眺めてみても・・・・

①ありすぎて調べられないのもわかるけど・・・

複合影響。
現在の添加物の目的は「保存性」と「価格競争」
食中毒の防止といかに安価な原料で日本人の敏感な味覚を満足させるか、
食材そのものの味ではなく美味しいと思える味を作るということ。
大型スーパーの登場などの流通変化により
より遠くへ、長期保存可能にするために使われています。
それにより保存性のための添加物と味覚のための添加物が含まれることになります。1500種類以上ある添加物ですが単体での試験紙化されていません。
添加物のうち450種類以上は化学合成のもので石油、つまり廃油。
産業廃棄物から作られているものです。化学物質はまざりあうと化学変化をおこすものではありませんでしたか?と、疑問を感じます。

②短くない?反復投与毒性試験

ほぼ毎日添加物と接するようなご時世ですが最長で1年間の試験しかされていない事。その後も摂取し続けるとどうなるかという試験はありません。
が、各添加物において様々な機関から試験結果なども出始めています。
日本の現状とそれらは結びつきます。
・寝たきり人口 世界一
・小児がん、小児糖尿 世界一
・薬の消費 世界一
・精神病、5人に一人は日本人
・2人に1人はがん、3人に一人は亡くなる

③大丈夫?使用基準量や使用濃度

添加物はADIをもとに使用基準量がもとめられています。
ADIは毎日摂取しても健康に影響がでない量とされていますが
一生涯にかけて摂取しても大丈夫な量の100分の1です。
様々な食品に入っているものが実際に体内に入る量は
基準値以内ですむのでしょうか?
たとえ一品でも100分の一で済んでいるでしょうか?

④排出できても


特に甘味料などは吸収されずにそのまま体外に排出される。
とされていますが・・・
消化されずに体内をめぐり排出される。腎臓や肝臓への負担はいかほどに?

⑤添加物自体の原料は??

化学合成の添加物を作る際に発生するカス。
作るための原料も結構こわいものも多いですが発生するカスも完全には取り除けないものなので少量ながらも日々体内に入れています。
たとえば

 アセスルファムKの作り方
ジケテン(有毒)+スルファミン酸(トイレ洗浄剤などの成分)
+無水硫酸(酸性雨の原因物質のひとつ)

原料だけでも考えてしまいますが、
ドイツで発明されたアセスルファムk。
今は安価なものをもとめ中国製が出回っています。
当初のもので確認された安全性ですが現在でまわっているものも有毒性は排除されているのでしょうか?

⑥添加物の多い加工品での食材

価格競争により安いものばかりが売れる現状。
企業は少しでも安く売る為に安い原料を使います。
価格に関係なく原料の良いものが売れるのだったら
企業はそちらを作るでしょう。
が、まだまだ安かろう良かろうの風潮。
食品添加物により味覚を騙す味が作れるようになった今。
その食品の主となる食材はどのようなものでしょう。
腐った肉すら変えてしまえる添加物です。

逆に考えると???
添加物の少ない食品は素材に良いものを使っているという事では?
身体は食べ物で作られています。
もちろん精神的な影響などもありますが
良いもので作ったほうがよい身体になる可能性が高いのではないでしょうか?


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