見出し画像

魚が死滅する塩

塩、醤油、味噌、農産物、加工食品、飲食店、そして石鹸・・・・etc
大量生産されたものや精製されたは本来のまるっとした栄養のバランスをくずしたり、
それを補うための化学物質が添加されていたりと、もちろんそうでないものも多々ありますが、そういったものが多い気がします。

大量生産されたものは多少味や使用感は落ちるけれど皆が安価に購入できて嬉しいものかもしれませんが、長い目で見ると身体に影響を及ぼしたり それを修復するのに結局大きな金銭が伴ったりと・・・

そして本日はご存じの方も多いかと思いますがお塩に着目

精製された精製塩(イオン交換膜精塩法)はその他ミネラルを取り除いた塩化ナトリウムのかたまりです。
数多く店頭に並ぶお塩は精製塩で、
この塩で海水濃度で作った水では海水魚すら一時間半で死滅してしまうそうです。
魚が死滅するからって人は大丈夫でしょう・・・???と思う方もいるかもしれません。
死滅することはないでしょうけれどそういったものを摂取し続けることについてはどう思いますか?
そして市販のお味噌、醤油、加工食品、菓子等ほとんどのものがこの精製塩を使っています。

逆にミネラルの残った塩では酸化ストレスと炎症反応が少ないという実験結果がでています。

天日塩などの自然なお塩には私たちに必要なミネラル
「マグネシウム・カリウム・カルシウム・リン・硫黄・ナトリウム・塩素・セレニウム・銅・亜鉛・コバルト・鉄・ヨウ素・クロム・マンガン・モリブデン」これらが全て含まれています。
自然のままの栄養素ですからまだまだ人類が発見できていないものも含まれているとも思えます。

体内で作ることのできないミネラルが豊富に含まれ、なおかつ日々口にするもの。危険を避ける、のではなく良いものを食すと考えた方がいいかもしれません。

人のからだではついてゆけないくらい急速に発達してしまった化学物質などの社会毒と言われるもの。気づき始めた今は驚くほどあふれてしまっています。
化学物質も国が認めているから大丈夫ですか?
わずか50年ほどでの急変。
それらを使い始めたころは体への負担も不明瞭なままだったでしょう。
こんなにアレルギーや不妊、高血圧や糖尿病、二人に一人と言われる癌、
寿命は延びていても健康でいられる健康寿命は短いのです。

人体に入る人が解毒したい化学物質の90%は食品から入ります。
食への投資は健康への投資です。
そして個人が何を買うかで企業が売る商品が変わってくるんです。
一人ぐらい、ではなくいろいろなことを一人一人が考えて行けたらと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?