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長期ひきこもりと虫歯と電動歯ブラシ

ひきこもりをライトひきこもりとハードひきこもりに分けるなら、私は完全にハードよりなひきこもりだ。

昔の結構酷かった時の記憶は実はあまりない。
ぽつりぽつりと覚えていて今になって、うわあと自分でドン引きすることがたまにあるくらいだ。

眠る、ご飯を食べる、爪を定期的に切る、トイレに行く、スマホをいじる、パソコンをいじる

上に書いていたことはひきこもりが酷い時にも、やれていたことである。

服を着替える、お風呂に入る、歯を磨く、カーテンを開けて日の光を入れる、散歩などの運動をする、部屋の掃除をする

これらは全くできてませんでした。
かなりやばい状態の人だったと思う。

でも、その時はする気が起きなかった以上、しなかったのは仕方ないと思っている。
しかし家族に迷惑をかけていたなと思う。

で、家族という他者の迷惑をかけたことは置いて考えると、歯を磨く以外はやる気が起きないならしなくてもいいことだと未だに思っていたりする。
他者の目に触れないならの話であるが。

だが、歯磨きだけはしておけば良かったと思っている。
電動歯ブラシの存在をもっと早くから知っておけばなあと思っている。

余計なお世話だが、現在ハードよりなひきこもりの方が読んでいたら歯磨きだけはした方がいいといいたい。
電動歯ブラシなら、歯磨きの時間を短縮できるし歯磨きが苦手な人にはおすすめである。

もう既に虫歯ができてしまっていて痛みがある場合は、歯医者にいくか、放置しかない。

放置を選択した場合は、Amazonでロキソニンを買うか、今治水や正露丸などを歯に詰めるなどして痛みに耐え続けて痛みが治まる可能性にかけるしかないのだろうと思う。


で、具合の悪い時はなにもしなくていいと私は未だに思うのだ。

お風呂に入らなくても痛くはない
ご飯をあんまり食べなくても辛くはないし
服は着替えなくても問題はない
日の光を浴びてもなにも変わらない
運動してもいいことは特にない
掃除しなくても私は困らない

だけど、歯だけはなんとか磨いていれば良かったなと思う。
歯がかけると食べ物が食べにくくて面倒なことになります。

ちなみに今は作業所に行っているので、他者の目に触れても問題ないような感じにはしている。


自分が高齢者になった時、まだ残ってくれている歯がどうなっているか考えると少し憂鬱になってくる。
が、自分がやってしまったことなので、まあ仕方ないかと思っている。

まあ、これからは美味しいものをたまには食べつつ、日々を過ごしていこうと思う。





















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