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親亡き後、お金どうしよう問題

人生の半分以上をひきこもり生活に費やした人間にとって、社会の中で真っ当に金銭を得て生活を営んでいくのは絶望的に厳しいというのが現状である。

しかしひきこもり属性以外にも不幸なのか幸運なのかは考えたくはないが、統合失調症という属性も持っている。
統合失調症は精神病ということで、有り難いことに精神障害者としての立場を手に入れることが出来たのだ。

障害者になったら障害者手帳と障害年金を申請する権利が得られる。
そして、両方とも申請が通りB型作業所に通ったり、一ヶ月で7万ほどの年金に貰うことができた。

通っているB型作業所は人間関係が薄く、作業重視の所で私にとっては通いやすくて助かっている。
工賃も一ヶ月で大体1.5万ほどでまあまあな方だろう。
私が社会の福祉から得られるお金は今のところそんな感じでほっとしてる所だ。

ひきこもりの親亡き後や8050問題の本で読みやすかったのは、畠中雅子さんという方が書いた本がいい感じで、勉強になった。

個人的に金銭的なひきこもりの生涯働かない生存ルートは、

1.親にお金を残して貰う
2.兄弟や姉妹に養って貰う
3.障害年金を貰う
4.生活保護で暮らす

かなと思う。
例外としてだと、誰かにとって自分が魅力的な方だと判断できる場合は結婚して養って貰うとかも人によってはありなのかもしれない。たぶん。
私はまあ、無理だけど。はい。



個人的にはA型作業所か障害者雇用で雇ってもらい長く働き、貯金とかしていけたらいいなと思っていたりする。
母親には働かなくていいよ、家に居ていいよと言われているけど、少しは頑張ってみたいと思う。



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