ガルシア杯ベスト4からCL新潟2−3した男
こんにちは、でんでんです。
ガルシア杯でベスト4に入ることができましたので、
ガルシア杯→シティリーグ→CL新潟と約1ヶ月間の大会レポートを書いてみました。
まず初めに前提として、
・デッキの解説はありません
・感想文、相談がメインになります
デッキ選択はルギア1択
上記の3大会は全てルギアデッキを使用しました。
なぜなら、対戦中のミスの回数を減らすことができるからです。
ルギアデッキは中盤以降、手張りのターン1制限が実質ないようなものです。
つまり、エネルギーの張り先を間違える、というミスがほぼ消失します。
これは、練習不足プレイヤーがルギアデッキを使うべき大きな理由だと考えられます。
はなえらびやリファインのデッキは、毎ターンミスする可能性があります。
練習不足で下手な自分にとって、それらのデッキを使用する理由はありません。
環境読みよりも簡単な方が大事!
4/16 ガルシア杯
総合成績8-2のベスト4
・環境はロストとサーナイトが多めの印象。
白ルギアは、ロストに対し有利な想定でした。
また、「ロスト」という括りに対して構築上有利を取りにいくことで、大会中の安心感が凄いことが判明しました。
所謂、「カモ」を作ることも弱者にとっては重要かもしれません。
・なお、レントラー&リバーサルエネルギーは検証不足で不採用。
4/23 シティリーグ
総合成績4−2でベスト8
・レントラー入りルギアに2敗を喫し、その強さに気づきました。
・ルギアが強いという認識は変わりませんでした。
5/5CL新潟
2-3で敗退
負けた相手は全てアルセウス
反省点
○白ルギアではなく一撃ルギアだったのでは…?
・ヨネダさんの構築が広まり、ロストギラティナのスタジアムが神殿から雪道に変化していました。
→その他のデッキからも神殿が減っている印象。
・アルセウスに対し、イシヘンジンが強いのでは。
・イベルタルが非エクでサーナイトexを倒せるので、戦いやすいのでは。
・決まった時の、出力が高い(これは抽象的なイメージですが…)
○しかし、そもそも一撃ルギアは選択肢になかった
・一撃ルギアは安定しない印象が強かった。
・一方、白ルギアの安定した出力は環境に追いついていなかったのでは…?
一撃ルギアのスタジアム考察
せっかくなので、構築の考察も書いてみました。
忌憚なきご意見をお待ちしております。
テーマは、「ルギアデッキにおける、崩れたスタジアム以外のスタジアム選択の余地について」
テーブルシティ
・なんだかんだルギアの初動安定性を支えている
・雪道に対して、1枚で解決札になっている(雪道を割る&ルギアVstarのサーチ等)
・相手に使われてしまう(ナンジャモ後に山を混ぜられてしまう)デメリットもある
→一撃型はルギアが攻撃しないことが多いため、白ルギアよりこのデメリットが目立つのでは…?
あくの塔
・初動の安定性が上がるかと言われると微妙
・雪道に対して、1枚で解決できない
・相手に使われることは少ない
・自分の山札の圧縮にはつながりやすい…?
といった感じではないでしょうか。個人的にはテーブルシティがお気に入りです…。
ルギアの構築には他にも
・レントラーは本当に必要なのか
・かがやく枠の選択肢
などなど、考察するべきことが多くあると考えられます。
それぞれ環境に合わせた考察が必要となってくると思われますが、今後の議題にしていきたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
最後に、ガルシア杯はとても楽しかったので、次回開催が楽しみです!!!