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宝塚歌劇団を観に行って

こんにちは。
今回は、今話題の宝塚歌劇団のショーを人生で初めて見に行ったので鑑賞日記にしたいと思います。

初めてということで、事前知識はなかったわけですが、チケットを取るのがかなり難しいです。また観たいと思いますが、どうやったらチケットを取ることができるのでしょうか。。

舞台上のセットの変化について
舞台の上で次々に、背景のセットが変わるのですがおそらく全て人の手によって変えられていて、人の手によって動いてる壁なんかもあったような気がします。サイズが決まっている舞台の上で、さまざまな場所や時間を表現されておりびっくりしました。宝塚のショーですからキラキラしたセットが多いわけです。あのキラキラはスパンコールでは表せないと思うので、何の素材が使われたいのかかなり気になりました。

演者さんについて
驚くほどにプロなんだなと驚かされました。
本当に彼女達は人間なのか?走り踊り歌い続ける中でも、息を荒げる様子もなければ汗もたれません。常に笑顔でした。1時間の間に何度衣装替えがあったでしょうか。主演の方々は、何度も早着替えがあり髪型も変わったような感じがしました。何かを極めるとはこういうことなのかと感動したのを覚えています。

男役の彼女たち
宝塚の男役の方々は、男性のような雰囲気だけでなく身体つきも男性でした。手の動きや話し方だけでなく、重たいものを軽々と持ち上げる様には驚かされました。本当にかっこいよく、ファンになられる方の気持ちがわかりました。

女性だけの団体だけども…
女性だけで構成される団体だからこそ、ジェンダー平等に気を遣われているのかな?と思いつつもそんなことはありませんでした。演目が昔のストーリだからこそ仕方ないのかも知れませんが、男役が強く女役がか弱いような印象を受けたのを覚えています。ものづくりをする人として、社会問題とどうやって対峙していくのかおそらく葛藤があると思いますが、少しは配慮があっても良いのかなあと思います。

こんなにも細部にこだわって作られたショーは初めて見たので、また機会があったら参加したいと思いました。

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