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そうだ、バンコク行こう!②条件の確認

突然、でもないが、思い立った子供を連れての短期留学inバンコク
今回渡泰するにあたり、諸々も条件を確認しておこうと思う。

渡泰可能期間

新年度になってようやく年間学校行事予定が出た。2022年度の夏休みは、7/21(木)から8/31(水)までとのこと。2年生の長女は7/8(金)に校外学習が予定されており、この予定はきっと外すことはできない。保護者面談が7/11-14で予定されているが、それ以降終業式まではこれといった行事はない。
これはこのあと探すサマーキャンプの日程にもよるが、渡泰可能期間としては、最大値で7/9 - 8/31、ということにしておこうと思う。

渡泰時滞在場所

子供3人と私の滞在に関しては、ミニキッチンとランドリーつきの長期滞在用コンド、のようなものを想定している。2ベットルーム、施設内にプールとジムは是非あってほしい。
場所については、迷うところである。私が勤める会社のオフィスがあるのは、バンコクの中心街、BTSプルンチット駅が最寄駅。出張の時はオフィスまで歩いて行ける距離に滞在するので、プルンチットとその隣駅のチットロム駅周辺になるのだが、今回は私の通勤の利便性よりも、子供達の通学の利便性を取りたいと思う。インターナショナルスクールが多い地域か、あるいは、スクールバスの路線にある地域(子供達の利便性)、かつ、BTSのいずれかの駅に近いところ(私の利便性)にしようと思う。

渡泰予算

今回、とくにいくら、と予算を決めているわけではない。とはいえ、あまりに馬鹿高いと家計を圧迫してしまうので、どの辺が妥当なのか、というところも含めて項目ごとに洗い出して決めていきたいと思う。
この度のコロナ禍で、日本政府より支給されたコロナ給付金10万X4人分と、子供コロナ給付金10万X3人分は、今回の費用に当てたいと思っていて、地道に運用してある。税金分を引いても80〜90万くらいにはなりそうなので、その中でまかなえれば嬉しいが、ここは学校の内容と期間によって大きく費用も変わっていくと思うので、一つの指標として持っておこうと思う。

かかる費用項目としてはこんな感じ。

  • 渡航費用(往復の航空券4人分)

  • 宿泊費用(長期滞在用コンド代金)

  • 食費・生活費 X 滞在日数分

  • 学費 3人分

  • 観光・娯楽費用

  • 海外旅行保険

学校選び :長男5年生の場合

長男は、3年生の時に自閉症スペクトラムと診断されていて、昔でいうところのアスペルガータイプで、ADHDの傾向もある。学習障害はなく、自分の好きなことをとことん突き詰めて、知識をため込むところは素晴らしいし、思い立ったら吉日と、何かにつけてアクションを起こす行動力も素晴らしいと思っている。ただ、日本の小学校教育の現場では、自分の好きなことを突き詰めるどころか興味がなくても教育要綱にそった授業を受けなければならず、周りの空気を読んで行動しなければならず、彼としては息苦しく感じているように思う。今回は、日本で彼が感じている閉塞感が少しでも和らげばよいと思っている。学校の内容としては、コンピューターや自然科学などについての授業が英語であって、かつ、ちょっとぽっちゃり体型なのでエクササイズもできるようなプログラムがあればなお良い。自閉症であること、彼の性格、必要なサポートに関しては事前にしっかりとまとめて学校側に伝えて、連携をとれたらいいなと思う。
将来、宇宙飛行士を目指しているので、タイの子供達だけではなく、他の国の子供たちとも出会えるようなスクールを選びたいと思う。

学校選び :長女2年生の場合

長女は今のところ普通学級でのびのびと生活している。天真爛漫で明るくガッツがあって、1年生の時にクラスにいたナイジェリア人のお友達にも自ら声をかけ、拙い英語でもしっかりと自分の意見を伝えることができる子だ。彼女の夢はお医者さんになることで、そして、できればアメリカで学位をとりたいそうだ。であれば尚更、英語環境に一度入って、サバイブして欲しい。ピアノとバレエが大好きなので、文化的な活動があると良いと思う。長男と長女は同じ学校の学年違いのプログラムに通うことができればよいと思うので、どうしても長男を軸に学校を決めてしまうと思うが、それでも彼女は自分が置かれた場所でしっかりきっかり楽しむことができる人なので大丈夫だと思っている。

学校選び :次男 年中の場合

今年の7月で5歳になる次男くんは、一番下ということもあって、誰よりも状況をよくみてるし、空気を読む力もダントツにある。人付き合いもうまい3枚目で、最初こそ人見知りするが、慣れてしまえばとことん楽しめるタイプである。5歳といえば海外ではプレスクール。長男・長女と同じ場所で学べればよいが、もし無理だった場合は、現地の保育園でもよいかと思っている。長男は2歳のときにバンコクに住んでいた頃、現地の保育園に通っていた。そこは英語とタイ語で保育を行ってくれていて、長男はその頃、日本語・英語・タイ語を使い分けていた。次男くんの場合、学びのプログラム内容、というよりは、日中の時間を過ごす環境がどう言う感じか、を軸に決めたいと思う。

今日のところはこんな感じで。


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