見出し画像

体を壊す前に

以前にも、書いたけれど、ぼくは、体を壊した。

体を壊す前は、やらなきゃ、しなきゃの言葉にしばられて、じぶんのペースも考えずに、走っていた。

体の声や、ハートの声は聞こえていなかった。聞こうとしなかった。


気づいたら、ぼくは、ご飯が、食べられなくなっていた。

食べなくても、お腹が空かない。

常に、満腹感がある。

そして、体重が36kg、まで落ちていた。

じぶんでは、どうしようもなかった。

緊急入院をして、3ヶ月、入院生活をした。

そこで、はじめて、体の声を聞くことができた。

ひとには、必ず、限界がある。


そして、健康なのは、当たり前ではない。

それを、頭ではなく、感覚で知った。


いま、何かに悩んでいる方、仕事に追われている方、しなきゃ、やらなきゃ、と言う言葉に、しばられている方。


どうか、体の声と、ハートの声を、聞いて欲しい。

ぼくは、体を壊して、そのおかげで、健康の大切さ、ハートの声を聞くことの大切さを知った。

けれど、体を壊さなくても、きっと、あなたなら、体の声、ハートの声を聞くことができる。


あなたが幸せになっていい。

あなたが、幸せを感じているなら、まわりは、自然と幸せになる。

幸せのエネルギーが伝わっていく。

あなた自身が、幸せになっていい。

そのことを、じぶんに許してあげて欲しい。

まわりを幸せにしようとすることを、否定しているわけではない。

けれど、順番がある、とぼくは、思う。


体の声を聞いて、疲れているなら、休ませてあげる。

ハートの声を聞いて、やりたいことが、あるなら、やってみることを、許してあげる。

そうやって、じぶんのペースで、歩いていって欲しい。


体を壊す前に、どうか、気づいて欲しい。

体を壊さなくても、気づけることが、きっとある。


ここまで、あなたの貴重なじかんをつかって読んでくれて、ありがとうございます。

ひだまりのようなサポートをありがとうございます😊いただいたお金はハートが喜ぶことにつかわせてもらいます。