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ありのままの、じぶんで

人間だから、ふとした瞬間にミスをする。

失敗したな、なんであんなことしてしまったんだろう、とじぶんを責めてしまうことがある。

人間だから、ミスをすることは、仕方のないこと。

けれど、それが許せない。

じぶんを責めれば、責めるほど、負のスパイラルに陥ってしまう。

負の感情が、抑えられなくなって、大きくなってしまう。


じぶんを許せないのは、じぶんは、こういうひとで、いたいから、という気持ちの現れなのかもしれない。

こうでいなきゃいけない。

こんなじぶんでない、と嫌われてしまう。

ぼくで、言えば、優しくいなきゃいけない、穏やかでいなきゃいけない。

普段は、別に、優しくいよう、穏やかでいよう、と思っていない。

けれど、ミスをしてしまうと、じぶんを少し、責めてしまう。


ひとは、ひとつの面だけじゃない。

いくつもの面がある、多面的だ。

いろんな、顔がある。

いろんな、表情がある。

だから、ミスをしてしまったじぶんも、じぶんの一部だ。


だから、ありのままに、そのじぶんも、認めてあげる。

許してあげる。

ミスをしてしまったら、素直に謝る。

不完全なのだから、素直に謝ればいい。

それが、許されても、許されなくても。


けれど、じぶんのことを、じぶんで許してあげることは、本当に、大切なこと。

ありのままのじぶんでいること。


もし、ありのままのじぶんでいて、ひとが離れてしまったら、それが、そのひととの関係だった、ということ。

もし、そのひとに気に入られるじぶんで、いるのなら、そのひとにとって、都合のいいひとになってしまう。


じぶんを、大切にして欲しい。

勇気がいると、思う。

嫌われるのは、怖いから。

けれど、ありのままのじぶんでいた方が、あなたにとって、生きやすいはずなのだ。

だから、何度も言うけれど、じぶんを大切にして欲しい。

じぶんの、ハートの声を大切にして欲しい。


ぼくも、いろんなことでミスをする。

そのたびに、じぶんを責めそうになるけれど、少しずつ、そんなじぶんも認めていっている。

これは、決して、強制はしていない。

けれど、あなたのペースで、じぶんを、受け入れて欲しい。

あなたは、あなたのままでいい。

ありのままの、あなたでいい。

そのことを、じぶんに、許して欲しい。

ありのままの、あなたで、息を吸って、ありのままの、あなたで、一歩を踏み出しては、どうだろうか。

ここまで、あなたの貴重なじかんをつかって読んでくれて、ありがとうございます。

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