病気の時の過ごし方は難しい

がんに限らずだと思うんですが、
病気の時の過ごし方って
難しい。

もし、
「絶対安静、一歩たりとも動くな」
っていう医者からの指令がある場合は別ですが、
抗がん剤治療の時は

「自分のペースで生活しましょう」

「無理せず普段通りの生活を
 心がけましょう」

とか言われることが多いです。


これを読んで「そうなんだ!」と
納得できる人より
普段通り…とは…と
スペースキャットの顔に
なる人の方が多いと思うんですけど。


これ、多分がんの治療に限らないですよね。


先日、うつ病の友人と話したとき

「頑張りすぎるなって言われるけど、
 社会復帰するためには
 もっと動かなきゃ、って思う。

 そうやってたらこの前駅でぶっ倒れて
 救急車乗ったよ。

 人生初の救急車」

と言っていました。


そう、この
「どのくらいまで
 攻めていいのか」
を読むのは難しい。

私も抗がん剤治療中

「この体力は無理できない」

という気持ちと

「動かないと筋肉が弱って
 寝たきりになるのでは」

という不安が消えませんでした。


で、「抗がん剤 過ごし方」

「抗がん剤治療中 生活」

と検索しては

「無理なく過ごしましょうね」

「体調と相談しましょう」
的な表現を見つけて

「だーーーかーーーらーーー!!

 それがわからんのだって!!!」

とスマホをぶん投げる日々でした。


それで、実際のところどうだったのか。


過ごしてみての感想としては

・やりたいことは
 (何かしたいという意欲が沸いたこと)
 やって大丈夫。

・やりたくないことをやると、
 必ず具合が悪くなる。


でした。


例えば、抗がん剤期間中であっても
ハマスタに行って
「I ☆YOKOHAMA」タオルをぶん回せるときもあれば


しかし、もう抗がん剤の投与期間が終わったのに
「テレビ見るのもキッツイ」
というときもありました。

これはべつに横浜DeNAベイスターズが
圧倒的な負け方をした試合(例 15-2)を
見ていたからではなく、

座ってテレビを見ること自体がキッツイ、
というときもありました。

あと大事なのは「人と比べない」


私とほぼ同時期にガン治療をされていたのが
水泳の池江選手や、
阪神の原口選手でした。


両選手ともメディアが注目して

「池江選手はもう
 トレーニングを開始している」
とか聞くと

励まされる反面
「私ももっと頑張らなきゃダメでは?」
とか思ってしまいがち。


ただ、ガン治療は
マジで「人による」ので、

他の患者さんが出来ていても
自分が出来ないこともあります。


なので、
「俺もオールスターでホームランを打つんや!!

 そのために走り込みしてくる!!」
と無理をするのはやめた方がいいです。


体力が戻ってきたら
動けるようになるので
安心してください。



追記


ただ、もちろん見ている分には
本当に原口選手の
ホームランはめっちゃ勇気が出ました。


でも、出来たらあの…
ベイスターズ戦以外で…お願いします…


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オタク若年性乳ガン患者

スキありがとうございます!
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\横浜優勝/・カレー沢薫・フリーランス・若年性乳がん・社会人経由大学1年生
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