ガン告知されたらこれをやろう(お金編)
前回は、がん告知された日はとりあえず
カレー沢先生の本を読むなり
ネトフリ見るなりしようと言いました。
で、次の日から何をするか。
これは、仕事の状況などにもよるので
一概に言えないんですが、
私の「これやってよかった」と
「これ買ってよかった」を紹介していきます。
1保険会社への連絡
私はフリーランスになったとき
「なんかあったら困るし一応入るか」
と、医療保険に入りました。
昔の自分マジGJ!という気持ちです。
ただし、補償内容については
「うち、ガンも心臓病も親族にいないから
補償は最低限でいいっしょ」
と適当に決めました。
もちろん、
このガン治療が保険対象なのか
分かっていませんでした。
(結果的に一部補償対象だった)
そんなのお前だけだと
言われるかもしれませんが、
私と同じく
「入っている保険の補償内容
分からない芸人です!」
という方はもちろん
補償内容はわかっていても
どういう手続きをするか
分からない人が
ほとんどだと思いますので
とりあえず保険会社の窓口に
「ガンになったから手続き教えて」
とストレートに聞きましょう。
2限度額適用認定証をもらいに行く
フリーランスがガンになって
心配になることを三つ挙げるなら
「金」「マネー」「銭」
要するに
「治療費どうしよう」問題が出てくるでしょう。
その問題を「ある程度」
解決してくれるのがこの限度額適用認定証。
この制度を簡単に言っちゃうと
「高額の医療費支払いをしなくていい」
というものです。
例えば、ある月に
100万円医療費がかかったとしても、
最大で6万円の支払いでOKになる(場合がある)
医療費控除で10万以上の医療費は
確定申告すれば返ってきますが
そもそもすぐに医療費に
大金を支払えないよ!!
という方向けの制度です。
詳しくはこちら
↓
https://seniorguide.jp/article/1002198.html
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g5/cat550/1137-91156
国民健康保険の人は市役所に保険証を持っていくと
出してもらえます。
ただ、この制度あんまり使えないんですよね。
1つの医療機関で月額6万も使うこと
あんまりないです。
なので、これは手術までにやるくらいでも
良い気がします。
どうせ医療費控除でかえってくるし…
次回は、抗がん剤治療をするなら
用意したほうがいいものを書きます。
今後、闘病する方の心のケアなどの仕事につきたいと思っています。 そこで、大学に通いなおして心理学を勉強しています。 こちらでの支援はすべて学費や教科書代にしますので、 ご支援いただけたら幸いです!