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気になりすぎることはもはや趣味

私、自分では気づいてなかったんですが、
どうやら誤字脱字探しめっちゃ得意だったみたいです。

自分で書いている文章はもちろん、
他人が書いたものや、Web記事や本や、、、
とにかく結構な頻度で間違いに気づくんですよ。
(みんな気づいてるものだと思ってたけど、そうではないらしい)

仕事で、メールに誤字脱字が結構多い人がいまして、
1通で3カ所とか間違えてくるんですよ。
メールの内容を理解したいのに、間違いに気を取られて読む流れをストップさせられるのがとっても嫌で。
読む気なくなる~ってひとりでぷんぷんしてました。
でも、同じメールを読んでる人は普通にスルーしてたみたいでびっくりしたんです。

それに気づいたとき、最初は私「粗探し大好き人間」じゃんって思って、
ちょっと悪いことしてるような気持ちにもなりました。
でも、どうしても気づくし、これはやめられない、
もはやこれは趣味なんだ、と思えるようになってきて。

そしたら、間違い見つけたときに
「あ、趣味だ」って思えるようになって
不思議なことに嫌な気持ちになることが減りました。
(あ、でも1通に3カ所間違えられるのは嫌です。笑)

間違っている=ダメ → 正しくしてほしい
だったのが、
間違っている → 間違い発見できた
ってなって、これなにが違うかって、
「ダメ」っていうジャッジが間に挟まらなくなったし、
相手に「正しくしてほしい」っていうコントロールがなくなったんです。

自分にとっては当たり前のことだけど、
他の人と話すことによってそれが当たり前じゃないことに気づき、
そこに気づくとそれが自分の特性だということに気づける。

嫌な気持ちからは気づけることがたくさんあるよね。
そして、他の人と関わることによって自分の特性も見えてくるよね。
ってことに気づけた良い体験でした。

これからも自分のことたくさん観察していきましょう。


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