通訳が英語で話していることに対して隣で彼が一つ一つ頷いているのを見て、実は彼のヒヤリング能力は相当レベルが高い、と見られるだろう。もしそうだとすると、彼の説明との矛盾が出てくるように思われる。真実はわからなが、意地悪な見方をする人から相当突っ込まれるような会見だったように思えた。

送金が事実だとしたら、金額も高額であることや本人の口座からネットを使って送金されているのであれば、"本人"が事情を知って行った、と強く推認せざるを得ない。真実はどうかはわからないが、送金も含めて"他人"が勝手に行ったことにならなければ、"本人"にも何らかの捜査の手が及びかねない。

応援割りの影響で宿泊場所の確保もままならず、ボランティアのハードルが一層高くなっていると聞く。それでなくてもボランティアが不足しているのに応援割がそれに輪をかけているようだ。被害の大きいホテルや旅館であればあるほど応援割の恩恵を受けられないのも不公平だ。少し早すぎたのではないか。

延期は必然の状況だ。早期に延期を発表すれば、中止論も現実味を帯びてくる。如何に中止論を封じるかが喫緊の課題だ。暫く延期の発表はせず、十分間に合うことを言い続けながら、ある程度工事を進めて既成事実を積み上げる。そうやって時間稼きをした後に延期の発表で逃げ切りを計るつもりなのだろう。

今上がっているからといって、急いで始めない方がいい。どうも新しくなって投機的要素が大きくなっているようだ。今始めたとしたらほぼ博打状態だろう。やるにしても、ダメージが少ない程度にやるべきだ。もしもう今やっているのなら、止め時を冷静に考えた方がいい。変な言説に惑わされない方がいい。

通常の単価と同じでも、終わったら潰すんだろ。だったら通常の単価より安いものにすべきなのではないのか。その分を能登の方に回すべきなのではないか。それ以前にまだやる気でいるのに驚く。震災関連の報道が少なくなってしまったが、少しは改善されていても、まだ体育館でザコ寝の方が沢山居られる。

無くそうとしたとこが美談のように語られるが、自分自身がもうやることはないからそのための資金は必要ないと考えたことや検察幹部からの助言もあって、無くそうとしたのではないのか。ただ、それでは後の者たちがトップに立つための資金が無くなるので、そのまま存続させたのが実態なのではないのか。

想像するのも憚られるが、仮の話として今回の大地震の被災地が大阪やその近隣の場所だとしたら、大阪万博は震災の復興に役立ちます、と同じように言えるのか？土木工事と建築工事は違うので全く影響なんか出ないです、と言えるのか？言えるとしたら、それはどこか他人事のように考えているからだろう。

土木工事と建築工事は違うからバッティングしないというが、この両者を峻別することはできない。行ってることが違うだけで、資材も人材も全くバッティングしないとは言い切れない。仮に資材はそうだとしても、人材は明らかにバッティングしうる。人がいなければ、どんな工事であろうと進まないからだ。

実際にどうなのかは分かりません。間違っているのかも知れません。ただ、万博の工事が遅れている原因の一つに大阪梅田の再開発があると言われています。同じ大阪でこの二つの巨大なプロジェクトがバッティングしているから、資材や人件費等が高騰し、人材不足もあって、万博工事が遅れているようです。

どう考えても"告訴の取り下げ"を狙っているというか、半ば脅しに近いやり方をやってるようにしか見えない。虚偽告訴罪て告発したのなら、民事訴訟を提起するよりも、先ずは警察の捜査の行方を見てからでいいのではないか。そうしないと、この民事訴訟がスラップ訴訟的な捉え方をされかねないだろう、

こんなこと言ったらとても怒られそうですが、ある枠のために何かを制作し続けなければならないとなったら、一から作るより、既に出来上がっている原作を探しできて、それを脚本に落とし込む方が手っ取り早いのです。落とし込むのが本当に上手い人がいます。原作以上に面白くできる人もいるぐらいです。