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【甘いものがやめられない】マイラ

マイラの食と健康のお話をyoutubeにアップ⤴️しました。
あなたは甘いものが好きでつい食べてしまうことはありますか?
もしかしたらそれは食べているというよりも、食べさせられているのかもしれません!


「甘いものがやめられない」

マイラの食と健康のお話」 
(セラピスト歴26年のマイラが食と健康についてお話していきます)


人は誰でも自然に手が出てしまっています。
それは…❣️
お菓子❣️おやつ❣️甘いもの❣️
やめられな〜い!とまらな〜い❗️
みなさんどうですか?
こんなことはあるあるですよね?
私もそうでした。

こんにちは。
今日はお菓子が止められなかった人が
大好きなお菓子を止めるための唯一の方法を
徹底的に解説していきます。

あなたはお菓子の食べ過ぎは良くないと
わかっていてもつい食べ過ぎてしまう。
そんな自分を卒業できなくて悩んでいませんか。
よ〜し、明日から我慢しようと思っても!
やっぱり…
1日目からお菓子を我慢できずについ食べてしまう!
と言う方もいますよね。
実は私もそうでした。
あ〜あ!私はなんて意思が弱いのだろう!
これだから甘いものを
やめられないんだよ〜と言うことがあります。

ですが!みなさん、ご存知ですか?
お菓子を自分の意思と根性だけで止めると言うのはほぼ不可能なのです。
なぜなら甘いものを食べてしまうと言う裏側には
ある症状が隠れているのですよ〜!
知っていますか?
あなたは甘いものを無意識のうちに食べさせられているからなのです。
あなたは自分の意思で食べていると言うよりも
体に食べさせられていると言った方が正しいかもしれません。

そして勢いに任せて、必要以上に食べてしまって後で後悔する、
なんてことありますよね。
でも、特定のものが何故、急に食べたくなるのでしょうか?

はい!気になりますよね?
ということで、今日はお菓子が
自分の意思だけではやめられない
2つの理由についてお話をしていきます。
そしてあなたがお菓子を止めるためにやるべきこと、
と言う…この2つの話題についてお話をしていきます。
ここで紹介する方法を実践すると、どれだけ意思が弱い人でも
不思議なことに自然と甘いものが減っていきます。
そして最終的には自分のコントロール範囲内で
お菓子を食べるということが
できるようになっていきますなので、
甘いものを食べたいけど食べれないと言う
無理矢理我慢していると言う状況ではなく
お菓子がなくても生きていけるよ!と言う
状況になるっていうことなんですね。

これは何か特別な商品を買う訳でも使うわけでもないので
誰でもできます。
お菓子を無理矢理我慢する生活はもう嫌だ!
お菓子のことで頭いっぱいな自分を卒業したい!
そう思ってる方は、この放送を聴いて
ぜひ実践してみてくださいね。

あなたは何故意思だけでお菓子を
やめることができないのか?
その理由は2つあります。

①1つ目の理由中毒性です。
この中毒性が、大きく影響してしまうのです。
お砂糖たっぷりのおやつを食べると
私たちの脳から快楽ホルモンが出ます。
しかしこの効果は一時的なものなので又、
この快楽を味わいたいと思って、
私たちはついつい甘いものに
手が伸びるようになります。
この中毒性はコカインに匹敵するほどだ!
って言われるほど強いので、
なかなか抑えることができないのです。
怖いことだと思いませんか?

私達は普段から色んなことでストレスを感じることがあります。
脳が強いストレスを感じると、
食欲を増進させるホルモンである「コルチゾール」が
分泌され、食欲を抑える「レプチン」が減少すると言われています。
イライラしていたり、嫌なことがあって落ち込んでいる時に
暴飲暴食をしてしまうのはこの為なんですね。

そして、2つ目の理由
②その2つ目は低血糖傾向です。
私たちの体では血糖値が下がりすぎないようにするために、
いろんなホルモンが血糖値を上げてくれています。
しかしいろんなホルモンを使って血糖値を上げようとしている状態を
脳はエネルギーが足りないぞ、やばいと言うふうに認識してしまうので、
私たちは砂糖を渇望「かつぼう」するようになります。


夕食を食べた後でお腹がいっぱいでも何か食べたい。
デザートが食べたいと思うのがまさにこの現象です。
血糖値が低い状態を長時間維持させてしまったことによって、
脳が異様に砂糖を渇望していたり、
そもそも夕食で糖質の量が少なかったりと
十分に血糖値を上げることができていない時には
脳が甘いもので手っ取り早く血糖値を上げて欲しいと
望んでる状況なんですね。

そうなると脳は何が何でもあなたに
甘いものを食べさせようとします。
もしくは粉状になっていて消化がされやすい
糖質を食べさせようとします。
それは…コンビニやスーパーで手軽に買えるもの!
ついスナック菓子とかパンとかを買ってしまう。

ですが!気をつけて!
菓子パン類を食事代わりにするのは避けましょう。
同じ糖質でも、油や糖が中心のお菓子では体脂肪も作られやすくなり、
栄養素も偏りがちになります。
砂糖を多く含むものを沢山食べると、血糖値が不安定になり、
それが生活習慣病になる恐れもあります。

これだけ脳が食べさせようとしている状況を
自分の意思であらがうことは、ほぼ不可能なんです。
甘いものが止まらない!もっと食べたい!
こういう現象がまさに、中毒性ですよね

【夕食以降に起こる場合…
これは夕方ぐらいに血糖値が下がる傾向があります。
もしくは朝ご飯食べた後に何かお腹がいっぱいにならない
すぐにお腹が減ってしまうっていると言う場合には
夜寝ている時に低血糖が起こっている可能性があります
一度自分がどのタイミングでお菓子への渇望が
うまれやすくなっているのか気をつけてみて下さいね。】

今、お話をしたことでもお砂糖たっぷりの甘いものお菓子を
やめることができない理由がわかりますよね。
【わかっていただけたでしょうか?】

理由がわかったところで、
さて、皆さんにはどうやったらおやつを減らせる、
やめられる?と思いますか?

これから、その方法についてお話をしていきます。
この方法は2つのステップに分かれます。

①まず第一段階「良質な糖質を摂る」ということです。
お菓子が止められないという人の1つの理由として、
そもそも炭水化物の摂取量が少ないと言う傾向があります。
朝ご飯を食べない、主食の量を減らしている。
【又は】夕食にはご飯を食べないようにしている。
このように何かしらの理由で糖質が体に入ってくることや
その量が少なくなっているということなんです。
先ほどお話ししたように脳は糖質が不足してしまうと
手っ取り早く栄養になる砂糖を好むようにもしくは
粉の糖質を好むようになります。

つまり必要な量の糖質をきちんと体に入れてあげることが
お菓子を減らすことにすごくつながってくる!ってことなんです。
特にお米や芋かぼちゃっていうのは
良質な炭水化物になりますので、必要なんです。

炭水化物!え!太るかも?って思いますよね?
ですが、女性の場合、1日3回130グラム程度の
ご飯を食べたところで身体は
きちんと消費することができるので、
脂肪になることは、ほぼありません。
なので確実にこの量は食べたほうがいいかなと思います。

それに加えて勉強や仕事で集中したりとか
ものすごく緊張状態が続いた。
または運動したとなると、もっともっと
エネルギー消費量は上がっていきますので、
糖質を必要とする量も上がっていくんですね。
その場合は1回の主食量がもうちょっと
増やす必要があったりだとか、
間食とかで糖質を補う必要が出てきます。
ドライフルーツを食べたり、ときには小さいおにぎりを
食べたりってことが必要になるんですね。
このように安定的に糖質を体の中に入れてあげるようになると、
少しずつですが脳が安心して砂糖へ執着する!
お菓子に執着する!と言うことが減っていきます。

【実際私もご飯を1日5回ぐらいに分けて
食べるようになってから、
甘いものへの執着心がものすごく減ったんです。
昔はもうずっと甘いもののことが頭にあったんですね(笑
でもそれがなくなったんです。】
【脳を安心させてあげて、コルチゾールというホルモンを
温存するということがお菓子を止めるために
必要なことになってきます。
ぜひこまめに糖質を取ってあげて下さいね。
あくまでも糖質をこまめに取るのが必要なことであって、
沢山の糖質をとってもいいのかって言ったらそうではありません。
必ず分割してあげることが大切です。】

太る炭水化物の食べ方というのは、
大量の炭水化物に大量の油が組み合わさっている場合、
これが太る炭水化物の食べ方になります。
なので、ドーナツやこってり系のラーメンであったり、
そして菓子パン類であったり、カルボナーラであったり、
そういったものが大量の炭水化物と
大量の油と言う組み合わせです。


【ご飯やコーヒーを控えても結局お菓子が
コントロール不能になってしまったら
本末転倒になってしまいますので、
ぜひ、良質な糖質をこまめに取ることを
忘れずにやっていきましょう。
といっても、急激に糖質を増やすと言うのも怖くて
食べられないと言う方もいると思います。
その場合は一回の量を少しの量にしていただいて
回数を増やすようにしてあげてください。
できれば、4、5回位回に分けて食べるのが
ちょうどいいかなと思います。
それでも砂糖たっぷりお菓子が食べたいと思う場合
質量もう少し増やすことが必要な場合もあります。
これは個人差がありますので、
自分の状態を見極めながら量を調節してみてくださいね。】


②そして第二段階です。第二段階は、
「タンパク質と脂質をきちんととる!」と言うことです。
人間の体は低タンパクになってくると、
肝臓に糖質を貯めると言う機能がどんどん低下していってしまう
可能性が出てきます。
肉、魚、卵といったタンパク源の熱量摂取量が少ない人
はエネルギー切れを起こしやすい傾向があるんですね。
【そのため甘いものへの依存心がどんどん高まってしまい、
よし!明日はおやつやめにしておこうと思っても、
実際明日になったときには甘いものに手が
伸びてしまうっていうことが出てきます。

なので朝ご飯を食べないという人だったり
お昼はコーヒーショップで済ませる
もしくはお昼ご飯はコンビニのサンドイッチとか
おにぎりで簡単に済ませちゃうよという人は
タンパク質の摂取量が気づかないうちに
少なくなってる可能性があります。】

タンパク質は常に分解され続けており、
カラダの中に蓄えておくことができない
栄養素なので日中は6時間おき位を目安に
必ず補給すると言うのがポイントになります。
確実に朝昼晩の3回はタンパク質を取り入れるようにしてあげましょう。

次に脂質について…
脂質はデメリットが多いと思いますが、
メリットもすごくあるのです。
【ドレッシング程度の油であったり
野菜炒めを作るときに油を引く位の油です。】

【これは…
逆に】血糖値が急激に下がってくるのを防いでくれるので
ものすごく重要です。
以前は油を取ったら危険だと言う情報が多くて、
油はなるべく取らないようにしよう!って言う人が多かったと思うんですが、
最近では…
概念が変わってきて油を取らない方が逆に危険と
言うふうに言われるようになってるんですね。
良い油、オリーブオイル、あまに油、荏胡麻などの
オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいる油を
スプーンいっぱいぐらいは摂るようにしてると
血糖値の急激な変化を防ぎます。

と…こんなちょっとしてことで
甘いものが食べたい!
と言う気持ちが出にくくなってくるんですね。
【今まで、お菓子結構たくさん欲しがっていたなぁ〜
私は油を気にしてなかったわ〜と言う方は】
ぜひ今日からちょっと気にしてみて下さい。
私たちの細胞を構成する上でとっても重要な栄養素です。
脂質が若々しくてみずみずしい肌を作る。
そして内臓を作るためにもぜひ油を取ってあげて下さい
油にも身体に良い油(オメガ3脂肪酸を含む油)等は沢山あります。


甘いものを我慢できない食欲がわくのは、
必要な栄養素が不足していたり
ストレスを感じているからかもしれません。
朝食や休日など、コントロールがしやすいところから、
自分のペースで食事のバランスや食べる量を
管理するようにしましょう。

食事のあとについ甘いものが食べたい方は、
歯磨きで口の中をスッキリさせてみましょう。
食後にすぐ歯磨きをすることで、食事が終わったことを
脳に伝える合図になり、甘いものを食べたい欲求がおさまります。
また、ミント系の歯磨き粉を使うと、
口の中がさっぱりして気分転換になります

睡眠や食事の時間など生活リズムを整え、
気の巡りをよくしましょう。
深呼吸や歌を歌うことも、副交感神経を優位にしてリラックスでき、
さらに全身の血行が促されるのでおすすめです。
【このほか香りのよいお茶は肝気の巡りを助けます。
私のおすすめ、ミントティーやジャスミンティーなど
お気に入りのハーブティーを飲んでみませんか?

甘いものの我慢し過ぎはストレスになりますが、
食べ過ぎも肥満や生活習慣病を招きます

炭水化物の摂取を控えると体が糖質を求めて
甘いものが食べたくなるので、ごはんなどの主食は
適量をきちんと食べることが大切です。】

甘いものの食べ過ぎを防ぐためにも、
ストレスはため込まないことが肝要です。
ストレスの解消方法は人それぞれですが、
ストレッチなどで体を動かす、十分な睡眠をとる、
普段は行わないようなことにチャレンジしてみるなど
気分転換をするとよいでしょう。

【最後に甘いものやしょっぱいものなど、
特定のものが無性に食べたくなるのは、
ある特定の栄養素の不足や身体の状態が影響していると言えます。】


ということでいかがでしたでしょうか
今日は甘いものがやめたいよ〜と言うお話!
甘いものをやめるための方法を解説させていただきました。
ぜひ実践してみてくださいね。


【自分がどう変わっていくのか?
楽しみですね。

何故だか甘いものに執着しちゃう。
そんな自分がすごく嫌だと思いませんか?
なんか情けない感じしますよね
でもそれは…何度も言いますが、
あなたの意思が弱いからではないです。
脳に食べさせられているのです。
なので、自然と脳が執着しなくなるような…
そんな自分を作っていけるような生活を
これから過ごして行けたらなぁと思います】

今日の復習

お菓子をやめられない理由
①中毒性
  この中毒性はコカインに匹敵するほどだと言われています。
②低血糖傾向
 血糖値が下がっている状態を我慢したまま頑張って
 家事や仕事をしている場合には、何かを食べ始めたタイミングで
 食べ物が止まらないと言う状況が起こります。

その対策として

①まず第一段階「良質な糖質を摂る」
 脳は糖質が不足してしまうと手っ取り早く栄養になる
 砂糖を好むようにもしくは粉の糖質を好むようになってしまうということです。
 良質な糖質を摂ることは大切なこと。(個人の量は大切です)

②そして第二段階です。第二段階は、
「タンパク質と脂質をきちんととる!」と言うことです。
 肉、魚、卵といったタンパク源の熱量摂取量が少ない人
 はエネルギー切れを起こしやすい傾向があるんですね。
 朝昼晩の3回はタンパク質を取り入れましょう。

甘いものを我慢できないと食欲がわくのは、
必要な栄養素が不足していたり
ストレスを感じているからかもしれません。
睡眠や食事の時間など生活リズムを整え、
気の巡りをよくしましょう。

ということで本日は以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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マイラチャンネル
  

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