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湘南・山梨・東京旅行 1日目 【湘南・鎌倉】

百瀬ガンジィ

久しぶりにnote書いてみます。

湘南・山梨・東京へ行っていました。
２泊ぐらいかな〜と思ってたら４泊。計算も計画も出来ないね。

ずっと最高！人の縁に恵まれた最高の旅行！でしたので備忘録を。
自分は周りの人に生かされているということを噛み締めて生きて参ります。

◆出発

新大阪から小田原までひかりで特急だけど鈍行です。
小田原から湘南を一度見てみたくて江ノ電に乗ることを新幹線内で決定。
なぜならサザン、アジカン、スラムダンクが好きだから…

ここ２ヶ月、大変忙しくその時受けていた仕事もようやくひと段落ついて…って思ったら全然嵐が残っていました。
今まで新幹線でバリバリ仕事している人って本当にそんなに忙しいのか？とか思っていたが瞬間風速でバリバリ忙しくなった。己の身にもあるのか。

小田原で買った「こっこ」がなければ挫けていた可能性がある。
丸くて、ふんわりしていて、とても優しい味……だった。

(仕事、一応ひと段落ついたようです良かった)

茅ヶ崎の発車メロディがサザンの希望の轍でした。

歌詞に「遠く遠く」とか「エボシライン」とか移動している感と湘南感があるもんな。サザンで好きな曲のトップ５に入るんで嬉しいですね。
ちなみに１番好きな曲は愛の言霊。ラップパートだけでも歌わせてくれ。

藤沢駅で江ノ電に乗り換え、江ノ島駅で一度降り、江ノ島(本物)の方へ歩いて行きましたがトンビがめちゃくちゃいたのを見て即引き返しました。

アイツらは…ホント色々捕るからな…

京都・鴨川の5倍はいたトンビ

◆江ノ電、すごかった。

路面電車奈良大阪にも阪堺電車があるが？？などと思っていたが
江ノ島を越えたあたりの景色がすごかった。

オーシャンビュー。
アニメの背景やイラストで死ぬほどみたやつ！
だけど生の情景は心に響くものがある。

夏をあきらめての「江ノ島が遠くにぼんやり出てる」ってこれか〜…これか？
スラムダンクとかつり球の背景みあるな

関東圏の人が湘南に憧れる気持ち、ほんの少しわかった気がします。
いい場所がすぎる。


◆鎌倉にて

そして終着・鎌倉につきました。鎌倉といえば鳩サブレーの豊島屋。

本店限定の鳩サブレ―ジッパーバッグを購入。
想像以上に旅行にぴったしのお土産です。３サイズあり、レシート入れや洗濯物入れになったりとめちゃくちゃ役に立った。可愛いし最高。

他にも鳩サブレー・鳩兵衛グッズがたくさんあったがまだ旅の序盤。後ろ髪を引かれながらもその場を去りました。
あと、今これを書くまで豊島屋のことをはとやと呼んでいた。恥ずかしい。

そして夜が深まり…鎌倉のバー「山々 ふもと」へ

金曜・土曜(17時〜終電まで)だけ、よく仕事を一緒にするライターの友人が店主をしているようです。
食関連つよつよライターの彼女ですが料理も「は？何これ？？」っていう名前のものでも大変美味く、知らない銘柄の日本酒も美味しく「うわぁ〜〜美味しい！！」とグルメ漫画よろしくなアクションばかりしました。知らない味なのになぜか美味いという不思議。
酒好き、酒飲みのアテ好きの湘南周辺の方は是非。パイナップルとゴルゴンゾーラで白和え？？って…本当に意味わからないじゃないですか。

パイナップルとゴルゴンゾーラで白和え

少しお店を抜けて、教えていただいたりふらっと見つけた周辺の店で色々いただきました。
生シラスもキメました。

立ち飲みのヒグラシ文庫で隣の常連客で伺いましたが、生シラスは鎌倉人あまり食べないそうですね。そっか〜。
でも異様に美味しかったな、鎌倉食堂の生シラスと色々。

最近Twitterで見かけるこの鳩サブレーのワッフルの店も見かけましたが時すでに遅し。時間帯的な意味で。
鎌倉は観光客がいる時間帯といない時間帯で街の賑わいの方向が大分違うようです。昼は観光客向けで、夜は地元民の立ち飲みはしご文化。
…って立ち飲みの隣の常連客も言っていました。

また、「山々 ふもと」で終電になるまで飲んでアテを頂いて飲んででおしまいです。最後まで油断できない美味さがここにはあります。

干しエビ・カラスミ・バターおにぎりに描かれたおにぎりの己

気づけば、結構近いメディアの関係者やインターネットで見たことあるライターがしれっと揃っていました。
が、記事の話はあまりせず、京都の安くて美味い中華の情報とか仕入れていました。今思えば鎌倉ですることだったのだろうか…

しかしいい夜、明日早いのに終電まで居ちゃうぐらいいい夜でした。


ほか、フォロワーに教えていただいた古民家で武士がコーヒーを立ててくれる店も気になったのですが時間帯が合わず断念。武士…ごめんな…



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