あなたとだから、この先も変わらず続けていきたい

SNSやLINEにメール。
誰もが当たり前のように持っているスマホは、とても便利だと思う。
誰とでも繋がれて、気楽に想いを伝えられる。
だけど、表示されてる文字は、どことなく温度がない。

最近、LINEのフォントが変えられることを知りました。今までよりちょっとだけ温かみがあるような、そんな気がしています。

このような企画をやっております。
今回はこちらのnoteを読ませていただきました。

大切な人を想って手紙を書く。
スマホひとつで簡単に繋がれるのに、その便利さを取っ払って、手紙を書く。

書く前、それこそ便箋を選ぶときから相手を想ってる。その温かさが、手紙の中にはもちろん、主人公である紫の行動にも滲み出ていました。
落ち込んでしまうとき、ふんわりとしたものに包まれると少し元気が出たりするのは、大切な人に抱きしめられる感覚に似ているような気がします。

ゆるやかに続くふたりの関係は、きっとこの先も無理なく続いていくんだろうな。

私もLINEでですが、大切な友達と繋がっています。小説を書くようになってから知り合った大切な友達です。
最初の頃は毎日のようにメッセージを送りあっていました。悩みも喜びも悲しみも、彼女には全部伝えられたなぁ。
今はその頃に比べたら頻度は減っていますが、大切な人を想ってメッセージを送るという気持ちは変わっていない。
何気なくずっと続いていく会話のキャッチボール。これからもずっと続けていきたいのは、彼女とだからだよな、なんて、改めてこの小説を読んで思いました。

雪柳 あうこさん、素敵なお話を読ませていただきました。
ありがとうございます。

2020.12.16

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