優しい出会いに感謝して　#ひと色展

書きたいことはたくさんあるのに、言葉が降ってこなくて、書けないことはたくさんある。
それこそ、書き始めたばかりの頃は、スマホを握ったら書きたい言葉がふわっと溢れ出して、時間が足りないくらいだった。

書きたいこと以外に、やりたいことがたくさんあるのも書けない理由なんだってことはわかっている。決して、書くことへの情熱が失われたわけじゃないけれど、あの頃も今も、時間の長さは変わることなく、同じリズムで流れているわけだから、私が今、書けていないのは、きっと当然のことなんだと思う。

昔から、書きたいスイッチが入ったときの私は、自分で言うのもなんなんだけれど、結構すごいと思う。もともと、ハマったらとことん突き詰めたいタイプだ。そんな私が今ハマっているのは、ダンスとヨガと、モノ書き。

先日偶然に、こちらの企画に出会った。

この企画の主催者であるイシノアサミさんとは、はじめましてで、たまたま他の方がこの企画に参加されていて、それを見ているうちに私も参加してみたくなった。
ひとつの色で描かれた優しい絵と色合い、そして、アサミさんの言葉に惹かれた。

書きたいと思う気持ちが止まらなくて、時間の許す限り、かわいらしい絵を見て、色を見て、言葉に触れて、私の想いを言葉にした。出会ったのがもう少し早くて、あと少し時間があったなら、全色参加したいくらいだった。
32色のうち、私が参加したのは13色。

そして、この企画の集大成でもある「ひと色展」が、今日から金沢で開催されているとのこと。
私の住む場所からは距離があるので、行けないのがとても残念。お近くの方、金沢方面に行かれる方、ぜひ優しい雰囲気であろうその場所に、足を踏み入れてみてほしいです。

2022.4.29