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100の何かを探す旅

何かを続けるって、大変なことだと思う。
思えば、百瀬七海として文章を書くようになってから、軽く10年は過ぎている。
でも、それよりも前から、別の名前で書いてたこともあるし、なんなら一番初めに小説を書いたのは中学生の頃だった。
それからずっと、私が続けてきてること。それが書くこと。
最初は小説だけだったけれど、今は小説だけじゃなく、幅広く書いていきたいと思っている。

先日、このようなnoteを書きました。

100日の更新を続けること。それも決して楽なことではない。だけど、これからも歩き続けたいと思ってるし、ときには歩くだけではなく、自分に課題を課したいと思っている。

この企画に参加しようと思ったのは、私にとって今必要なことだと思ったからだ。ただ100日を過ごすだけではない、特別な100日を過ごすために。

そして、これに関してTwitterでのアンケートをさせていただきました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございます。

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掌編小説が多かったこと、とても嬉しい結果でした。

もちろん、ポエムだったり短歌だったり、それに投票してくださった想いも嬉しい。そのひとつひとつの票には、私の作品の中への愛が込められてると思っている。
小説が好きでいてくれる人がいるように、ポエムを好きでいてくれる人がいて、短歌を好きでいてくれる人がいる。それってすごく、嬉しい。なにを書いても、待っててくれる人がいるってことだから。

投票の締め切り時間が近づくに連れて、どんな結果になったとしても、どんな風にこの企画に参加していくか悩んでた。
100日走り続けるということは、それだけのテーマがなければ、エンストしてしまう。
アンケートを始める前は、前にこちらの企画で開催した感じで、色をイメージした短歌にしようかなと思ってた。

色をイメージした掌編小説というのも面白そうだけれど、100日間連続で投稿していく、というカタチを成功させるとなると、あまりにもイメージが漠然としすぎている。長編小説を完結させるにも、しっかりとしたプロットがあるかで、作品の完成度は違うだろう。ひとつひとつの掌編小説は、それぞれ読み切りだとしても、この100日の企画は、ある意味長編小説のようにしっかりと決めなければ、途中で息切れしてしまうだろう。

ただでさえ、私は何事も飽きっぽく続きにくい。続いているのが、文章を書くこと、ダンス、あとは仕事くらいだ。仕事は生きるためにだから、また違うけれど、大好きなダンスよりも、文章を書くことはずっと長く続けている。

掌編小説を書くにあたり、今はスタートラインに立つ前の準備運動中だ。完走するために、まずはテーマをきちんと決める。とはいえ、100のテーマとなるとなかなか大変だ。
本当、お題を欲しいくらいだ。
「このセリフで書いてください」なんて、私が一番好むお題。

とはいえ、募集したとしても、100のお題を集めることはまず無理だろう。

いろいろなテーマのアイデアをくださった方がいて、本当にありがとうございます。

スタートラインに立つ準備が整い次第、本番に挑んできます。
ゴールテープを切る景色を、想像して。

*お題や、こんなシチュエーションで書いて欲しいなどあれば、コメント募集中です。日々更新ということで、すべてのお題には応えられない可能性もありますし、基本的に恋愛小説のほんの一部分というカタチになるかと思いますが、皆様にドキドキ胸きゅんをお届けできるように、頑張りたいと思います。

2020.7.5

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いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。