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私と百瀬七海とSNS

SNSとの付き合いは、リアルな私と「百瀬七海」とで、きっちり分けている。

「百瀬七海」が主として使っているのは、Twitterくらいだ。
noteがSNSにあたるのかどうか。
社会的な繋がりを提供するサービスととらえれば、noteもSNSと言えるだろう。
私がnoteを始める前に小説などの執筆をしていた投稿サイトも、コメント等で読者さんとコミュニケーションを取ることもできたので、これもまたSNSと呼べるのかもしれない。

とはいえ、もっと気楽に、簡単に、という意味でのSNSだとするならば、やはりTwitter、Instagram、Facebook、などが多いのだろう。その中で、「百瀬七海」が使用しているのが、Twitterだ。

Twitterとの付き合い方で、私は一時期とても悩んだことがある。

それは、知りたくないことが目に入ってしまうということ。
たとえば、まだ観ていないドラマや映画の結末、Twitterでネタバレされたくない。でも、誰かとその結末について、共有したい気持ちもとてもわかるのだ。noteなど、長文で感想や意見を書けるような場合なら、ネタバレ注意としてあることも多く、読まないこともできるけれど、Twitterの短さではそうはいかない。
かといって、常に今そのドラマが終わったばかり! というタイミングを理解してTwitterを開くわけでもないので、そういう事態によく出会ってしまうのだ。

ドラマや映画はあくまでも例だ。それ以外の情報も、欲しくないものが多く流れてくる。それを選べたら、もっと居心地の良い場所になるのに、と思うことはたくさんある。

もちろん、いいこともある。
noteではタイムラインを追うのが精一杯だ。未読のものを自分専用のマガジンにまとめ、後で読むけれど、フォローしている方々に限られてしまう。
そんなとき、自分のフォローしている方がリツイートしているnoteで、自分も気になるものなら、読みに行くことができる。自分のフォローしている方のオススメなら、間違いはない。

それに、noteよりは人として絡みやすいのもTwitterの利点だと思う。
DMでのやり取りは、個人だけではなく、グループでもできる。
文章ではない、会話に近いもので、人間関係はぐっと近づくし、その人間関係から生まれる世界や言葉もある。そういう感覚は、とても大切にしたい。

「百瀬七海」を離れたリアルな私も、一応SNSと呼ばれるものはやっている。けれど、自ら発信することはまずない。TwitterもInstagramも、Facebookも基本見るだけだ。
Twitterなんて、ハーゲンダッツの新作情報と、かわいい犬猫ちゃんたちの画像ばかり。癒されている。

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