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nekonosara
この想いは、愛なのでしょうか
あなたには、誰よりも幸せになってほしい。
でもそのとき、あなたの隣にいるのは、私がよかった。
あなたの幸せを願っているくせに、見返りがほしくなってしまう。
それは、あなたを本当に愛してないから?
無償の愛って、なんだろう?
大好きなあなたが望むことを、受け入れることなんだろうか?
あなたの中に、私への愛が存在しなくても、あなたが望むことを、受け入れることが、本当にあなたへの愛なんだろうか?
愛を感じてない相手からの愛は、きっとあなたにとっては、愛とは呼べなくて。
海の中に溶けても気づかない、泡のようなもの。
触れた感覚すら、消えてなくなる。
愛にカタチなんてない?
消えてなくなるような、そんな確かめようもないカタチで、それが愛と呼べるかなんて、誰にもわからない。
それでも囁くの。
愛してるって。
声にならない声で歌うの。
届かない愛の歌を。
愛してる。
愛してた。
泡沫のように消えてしまうこの想いは、愛なんかじゃない。
だって、愛だったらきっと、大切に抱きしめてる。
あなたの心に届くように歌っている。
あずきさんのこちらのnoteを私なりにリライトしてみました。
参加しています。
#100日間連続投稿マラソン に参加しています。
現在、59/100
2020.9.3
いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。